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全員死刑 大牟田4人殺害事件「死刑囚」獄中手記 小学館文庫

鈴木智彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2017/11/06
JAN 9784094064759

全員死刑

¥495

商品レビュー

3.3

7件のお客様レビュー

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2022/10/06

家族のために。と言えば良い話のようだが、ここまでのことが出来てしまったのは、悲しいがなその家族環境によるものだった。著者の文章と北村死刑囚の手記とのコントラストが、北村死刑囚のキャクターを強く印象づけている。手記はとてもドラマティックだが、やっていることは凶悪犯罪。 ただ、映画で...

家族のために。と言えば良い話のようだが、ここまでのことが出来てしまったのは、悲しいがなその家族環境によるものだった。著者の文章と北村死刑囚の手記とのコントラストが、北村死刑囚のキャクターを強く印象づけている。手記はとてもドラマティックだが、やっていることは凶悪犯罪。 ただ、映画では不思議と北村死刑囚が愛おしくなる瞬間があった。狂気としか思えない表情をしながらも、自分が守るべき心を許している者への気持ちが上手く魅せられていたからでしょう。 獄中手記の類は初読書であったが、犯した罪と書かれた文章のキャラクターは一致しているものだと感じた。

Posted by ブクログ

2022/07/13

手記の文章の稚拙さが良い 文才があるかのようにカッコつけてるのがたまらないネ 恋愛模様も良し 兄のクソ野郎感も最高(笑) 殺人事件の手記なのに読んでて恥ずかしくなっちゃうネ

Posted by ブクログ

2021/06/24

一気に読了。先に映画をみていたので映像が思い浮かんだ。映画は演者たちがかっこいいのでギャップ。 家族愛ちゃ家族愛... 被害者にはなんもいえんし、[女]の心配する気持ちはどうすればいいんだ。 こんな彼女といい感じでほのぼのすら感じたのに... 薬とは恐ろしいものだ。 集団でよく...

一気に読了。先に映画をみていたので映像が思い浮かんだ。映画は演者たちがかっこいいのでギャップ。 家族愛ちゃ家族愛... 被害者にはなんもいえんし、[女]の心配する気持ちはどうすればいいんだ。 こんな彼女といい感じでほのぼのすら感じたのに... 薬とは恐ろしいものだ。 集団でよく出てしまう責任の押し付け合いがあった。都合よく兄、弟それぞれの特性が生かされてしまった様子もある。 被害者との思い出を思い出しつつ殺せるとはどゆこと? 理解出来なさとはがゆさをかんじた。 やる事は殺人だけども、家族同士のやりとりとかあたたかみを感じる所もあり。家族会議のような。 可愛らしさを感じるとこもあり...複雑。貧乏はどちらにしろ人を追い詰めるものだなと。 殺したから表にでたけども、殺しはせずともコレ紛いの人間が沢山いるであろうと思うと... 閲覧注意で映画化もされているのでみてみるべし...少しコミカルで面白くかんじるとこもあり。

Posted by ブクログ

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