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人間をお休みしてヤギになってみた結果 新潮文庫

トーマス・トウェイツ(著者), 村井理子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/10/28
JAN 9784102200032

人間をお休みしてヤギになってみた結果

¥220

商品レビュー

4

49件のお客様レビュー

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2024/02/23

「ゼロからトースターを作ってみた結果」を読んだのが、ブクログによるとどうやら2015年の10月だったらしい。 あれは面白かったなー。 ちゃんとは覚えてないけど、インパクトが凄かったなー。 と、いうことで去年の11月に公開されたゆる言語学ラジオのラザロ回で、その著者であったトーマス...

「ゼロからトースターを作ってみた結果」を読んだのが、ブクログによるとどうやら2015年の10月だったらしい。 あれは面白かったなー。 ちゃんとは覚えてないけど、インパクトが凄かったなー。 と、いうことで去年の11月に公開されたゆる言語学ラジオのラザロ回で、その著者であったトーマス・トウェイツのドキュメンタリープロジェクトの2作目である本書の復刊企画にのってみた。 今回は、現状無職の宙ぶらりん状態に嫌気がさした著者トーマスが、まともに就職して根本の悩みに向き合う…、 のではなく、人間だから悩むんだ! 象になっちゃえばこんな悩みなんてなくなるはず! とのトンデモ思考でプロジェクトをはじめて、紆余曲折を経て人間を休んでなろうとする動物を象からヤギにチェンジ。ヤギの魂、思考、体、内臓の違いを乗り越えてはアルプスでヤギの群れとひとときをともにし、アルプスを越える…、 というドキュメンタリー。 荒唐無稽ながら、動物愛護問題やら地球環境問題やらがふんわりと意識される部分もあり、クスッとさせるところもあるけど、なかなか考えさせられる内容でもある。 ただトースターの時もちょっと思ったの思い出したんだけど、 わたしはこのトーマスが近くにいたらたぶん仲良くはなれないなぁ…。 全然部外者として文章で読んでいる分には面白いけど。 だけど実際にはこういう異次元の考えで、たとえまわりに理解されなくても、やろうと決めたプロジェクトをゴリゴリ進める行動力があるホモサピエンスは強いんだろうな、と思った。 これ読んで、ちょっと眉を顰めちゃう自分の小ささにも気づきました。 いずれにせよこちらも前作同様、着地点はわりとグダグダだったものの、 過程やその背景にいろんな思考を促されたし、全体的にみてもかなりインパクトのある内容でした。 あ、相変わらず訳のクセも強かった。 

Posted by ブクログ

2024/02/19

終始ふざけたトーン(実際ふざけてるか)だけど、 きちんと専門家に話を聞きに行っているし、 意外とためになるのかもしれない でもやっぱり読み終えて思い出すのは、ふざけてる場面

Posted by ブクログ

2023/09/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

イグノーベル賞受賞とのことで、くだらなくても何か研究をしたのかと思って読んだんだけど、そういう内容じゃなかった。くだらないことをやってみようという姿勢はすごい好きなんだけど、ちょっとした事柄について色々調べて膨らませてあーだこーだいう能力(こういうの一言でなんていうんでしたっけ?)に長けた人なんだと思う。という感想になったのは訳のせいもあると思う…

Posted by ブクログ

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