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重力波は歌う アインシュタイン最後の宿題に挑んだ科学者たち ハヤカワ文庫NF

ジャンナ・レヴィン(著者), 田沢恭子(訳者), 松井信彦(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2017/09/22
JAN 9784150505097

重力波は歌う

¥110

商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2022/11/12

ほとんどLIGO設立、運営にかかわった人たちの人物ドキュメント。 しかも、人間関係のゴタゴタが著者の大好物なのか、ちょっと不快な気持ちにもさせられた。 重力波について、学術的な理解や興味を掻き立ててくれるような記述を期待していたのだけれど、どうもそういった方向性の本ではなかったら...

ほとんどLIGO設立、運営にかかわった人たちの人物ドキュメント。 しかも、人間関係のゴタゴタが著者の大好物なのか、ちょっと不快な気持ちにもさせられた。 重力波について、学術的な理解や興味を掻き立ててくれるような記述を期待していたのだけれど、どうもそういった方向性の本ではなかったらしい。 重力波を捉えることに成功したよ!LIGO最強!おわり。そんな感じ。

Posted by ブクログ

2020/07/31

当時、浪人生だった自分は、受験に向かう電車の中で、重力波の検出に関するニュースを読んだ。 その時、マイケルソン干渉系の問題が今年の入試には絶対出るんじゃないかと思っていたが、案の定、複数の大学で、出題されたことをよく覚えている。 自分は、タイムトラベルについて、自分が生きている...

当時、浪人生だった自分は、受験に向かう電車の中で、重力波の検出に関するニュースを読んだ。 その時、マイケルソン干渉系の問題が今年の入試には絶対出るんじゃないかと思っていたが、案の定、複数の大学で、出題されたことをよく覚えている。 自分は、タイムトラベルについて、自分が生きているうちに可能なのか、もし実現したらどうなってしまうのかと、強い関心を昔から抱いていた。 ウラシマ効果という重力の強さによって時間の流れが変わるというもの、それと重力波、重力エネルギーというものを用いれば、タイムトラベルが可能なのか?とか色々考えていたので、この重力波というワードは非常に気になる言葉であった この本を手に取ったきっかけはそんな感じだ。 いざ読んでみると、重力波に関する理論的な知識などの内容は一切なく、シンプルに、重力波検出までの歴史を紐解いたドキュメンタリーだった。 これはこれで非常におもしろかった。 衝撃だったのが、自分の大好きな映画「インターステラー」の脚本に関わる物理学者が、キップソーンだったことだ! 思わぬところで、自分の興味がつながり、驚いた。 研究者の実態を、この本を通して初めてみることができた。理論物理学者の、未知の法則を解明しようとする、飽くなき知的好奇心には、強く尊敬の念を抱かずにはいられない。

Posted by ブクログ

2019/04/08

自分を信じて研究し続ける厳しさとか、研究者の世界も政治が必要なんだなとか、人間関係のドロドロとか。重力波の発見についてよりは、それを研究する人たちのドロドロエピソードがメインでした。 重力波は歌う、っていいタイトルと思いました。 「私たちはブラックホールが衝突する音を聞いた。」

Posted by ブクログ

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