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短編伝説 めぐりあい 集英社文庫

清水義範(著者), アンソロジー(著者), 大沢在昌(著者), 五木寛之(著者), 三島由紀夫(著者), 山本文緒(著者), 宮部みゆき(著者), 赤川次郎(著者), 川上健一(著者), 志水辰夫(著者), 半村良(著者), 連城三紀彦(著者), 森瑤子(著者), 佐藤正午(著者), 集英社文庫編集部(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2017/08/21
JAN 9784087456271

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短編伝説 めぐりあい

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商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

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2023/03/02

「めぐりあい」をテーマに、人と人との出会いで生まれる感動、意外な出来事、不思議なドラマを語った、著名作家13人の選りすぐりの短編集。 お気に入りベスト4は、森瑤子サン『二人ぽっち』、半村良サン『ふたり』、連城三紀彦サン『ピエロ』、山本文緒サン『ものすごく見栄っ張り』

Posted by ブクログ

2021/05/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 昭和生まれの私ですが、昭和・平成を経て、令和を生きる今、昭和の小説を読むと私からしても古臭く感じます。  とは言え当時から超売れっ子の作家達です。今初めて読んでもへええと感心(失礼!)する斬新な作品もありました。 印象に残ったのは、以下の作品です。 ・連城三城彦氏の「ピエロ」。沼田まほかる氏の「彼女がその名前をしらない鳥たち」に通ずるかのような男女関係が描かれています。連城氏のこの作品の方がミステリー風味が強くてぴりっとしていました。 ・半村良氏「ふたり」は二人の女性を主人公にした小品ですが、昭和感が半端ない。バカを莫迦と書くあたりなぞは、やはり感覚違うなあと思います(いい意味で)。性描写も昭和な感じです。その淫靡さも魅力的。 ・アクが強いのは清水義範氏の「永遠のジャック&ベティ」。中学一年の英語教科書から出てきたようなジャックとベティ(私の教科書ではMikeとLucyでした)が30数年後に再会する設定。しかも当時の直訳よろしくぎこちなさ満点の会話をするものの、不幸カミングアウト大会になりどうにも滑る。  日本の英語教育レベルの低さがモチーフになっているのですが、国際化が進んでいくとこの面白さもわからなくなるかもしれませんね。  その他計13名の作家の短編が収録されています。家から出れないとか、今の自分の本棚がワンパターンだなと思う方にはいいかもしれません。多少古臭く感じることもありますが、新たな発見があるのではないかと思います。

Posted by ブクログ

2018/02/03

昨年読んだ本だが、レビューを追記。 この本は書店で衝動買いした短編集。表紙にずらりと作家の名前が並んでおり、知っている人もおれば全く読んだことのない人もいる。なんだか短編バトルのようで面白そうだなと思って買ったのを記憶している。 なんとなくジャズのセッションでそれぞれのプレイ...

昨年読んだ本だが、レビューを追記。 この本は書店で衝動買いした短編集。表紙にずらりと作家の名前が並んでおり、知っている人もおれば全く読んだことのない人もいる。なんだか短編バトルのようで面白そうだなと思って買ったのを記憶している。 なんとなくジャズのセッションでそれぞれのプレイヤーのアドリブを楽しむように、文章のアドリブ合戦を楽しんでみようみたいな感覚で読んだ。 なんでも、ここに並ぶ作家は、集英社でこの企画をした編集者の山田さんのセレクトで、「めぐりあい」の要素を含んでいるものを集めたアンソロジーと解説にあった。 古今の作家が、どんなふうに「めぐりあい」のドラマを展開するのか?それぞれの作家のキレを自分で勝手に感じながら自分なりの評価をしながら読んだのでした。 短編なので、比較的早めに決着がつくし、作家個々の個性を楽しめるので、改めて短編小説もいいなぁと感じましたね。 個人的な勝手な好みの順位。作家のファン度でなく、この中で作品が面白いと感じた順です。まぁそのときの気分で変わるでしょうから、次読むとまた違ってくると思います。 第一位 森 瑤子 第二位 赤川 次郎 第三位 宮部 みゆき

Posted by ブクログ

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