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惑―まどう―
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惑―まどう―
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商品レビュー
3.7
32件のお客様レビュー
初めましての作家は加納朋子、今野敏、法月倫太郎、矢崎存美。 そう思っていたけれど、そうではなかったかもしれない。それこそ惑いの「かもしれない」 せつない「砂糖壺は空っぽ」 名探偵からそういう訳で惑って「迷探偵誕生」か。切り口新鮮。後半は理屈っぽかった。 最後に一つだけ望み...
初めましての作家は加納朋子、今野敏、法月倫太郎、矢崎存美。 そう思っていたけれど、そうではなかったかもしれない。それこそ惑いの「かもしれない」 せつない「砂糖壺は空っぽ」 名探偵からそういう訳で惑って「迷探偵誕生」か。切り口新鮮。後半は理屈っぽかった。 最後に一つだけ望みが叶えられるとしたら、それは迷いではなく惑いなのか。「最後の望み」 怖い結末。人を惑わせ、自分も惑う。「太陽と月が星になる」 デジャブは惑いの元になる。話がスムーズ過ぎる。それこそデジャブ感がある。「内助」
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色んな作家さんの短編を一気に読めるのはほんまに面白い!! 初めて読んだ作家さんも居たから今度はその方の長編を読んでみよう!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どれもよい作品ばかりでした。 貴重なLGBTを扱う作品があります。 途中で違和感を覚えてくると同時に 主人公の本当の姿も明らかになるのです。 そして恋人の置かれた立場に関しても これはぜひ知っておいてほしいと思うこと。 この病で体の一部分を失うこと多いんですよ。 (若年で8割近く発症するので) 他には座敷わらしがテーマの連作集もあり 超有名警察小説の作品もあり。 この方は初めて読みましたが やっぱりすごい人だったわ。
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