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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2017/07/01 |
JAN | 9784334775056 |
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神さまたちの遊ぶ庭
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神さまたちの遊ぶ庭
¥440
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商品レビュー
4.4
147件のお客様レビュー
どこから読んでも楽しい。 宮下家の日常と、子どもたちの成長を一緒に見守れるエッセイ。 トムラウシという土地を知ることができて良かった。
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作家さん自身が福井県から北海道 トムラウシへと1年間移住するエッセイ集のような作品。作家の宮下さんをはじめ登場する家族、先生、地域の方すべてが個性があって面白い人たちばかり。こういう環境だと田舎暮らしもいいんだろうな。…と思いつつ、田舎出身なので田舎の嫌なところもわかっているため...
作家さん自身が福井県から北海道 トムラウシへと1年間移住するエッセイ集のような作品。作家の宮下さんをはじめ登場する家族、先生、地域の方すべてが個性があって面白い人たちばかり。こういう環境だと田舎暮らしもいいんだろうな。…と思いつつ、田舎出身なので田舎の嫌なところもわかっているため、自分には旅行くらいでちょうどいい。そもそもある程度インフラが整っていない環境じゃないと生きていけないです自分。それでも夢のあるせいかつだ。
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宮下奈都さんの作品を読むのは初めてです。 とても柔らかい文章。ふんわりした感じがとても気持ち良い。本作はエッセイです。北海道のかなり奥地の山間部の方へ約一年移住された時の記録なのですが、家族を含め登場人物がとても個性的に描かれていてまるで小説のようなエッセイ。 柔らかな文章の...
宮下奈都さんの作品を読むのは初めてです。 とても柔らかい文章。ふんわりした感じがとても気持ち良い。本作はエッセイです。北海道のかなり奥地の山間部の方へ約一年移住された時の記録なのですが、家族を含め登場人物がとても個性的に描かれていてまるで小説のようなエッセイ。 柔らかな文章の中に、厳しく過酷な大自然が隠れています。そして時々その姿を現す。 ゆったりとした時間の流れの中で人が生きていくことの厳しさや家族の関係、子供達の成長過程、ご近所さんとのお付き合い、そういった様々なことが柔らかなタッチの文章に包み込まれている。同時に鋭い観察力からもたらされる、有無を言わせぬ宮下さんの感想(意見?)。 宮下さんの柔らかい文章には様々な思いが込められているような、そんな感じがしてきました。とてもいい味なのです。上手く表現できないのがもどかしい。 明らかに実際の生活に根ざしたエッセイ。母としての目線もおおらかですね。 宮下家の各種イベントの引き金になっている「夫」さんという人がどういう人なのか?掴みきれません。「不思議ちゃん」的な描かれ方をしているのですが、この「夫」さんがエッセイ集の、というか宮下家の主旋律になっている。 エッセイの中に「ばれる」という題名があり、「校長先生にこの連載がばれた。」とありました。少し時間差はあるけれど同時並行的にこのエッセイが雑誌に連載されていたのですね。描かれた人達が少しの時間をおいて自分達のことを読んでいる、難しかっただろうな、書くのは。
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