1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

チャップリン自伝 若き日々 新潮文庫

チャールズ・チャップリン(著者), 中里京子(訳者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥825

¥440 定価より385円(46%)おトク

獲得ポイント4P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

5/11(土)~5/16(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/03/01
JAN 9784102185032

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

5/11(土)~5/16(木)

チャップリン自伝

¥440

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/01/19

チャップリンの前半生 笑いのなかにも悲哀さを感じさせる彼のフィルムの原点 彼の幼いころの経験が少しはわかるかという感じです。 イギリスの昔の名優のお名前とかたくさんでてくるのでしょうが、覚えられませんね。 ただ、彼の母親や兄への愛はほんとうに感じられます。

Posted by ブクログ

2021/01/23

(01) 極貧のロンドン貧民窟や芸能生活から擡頭したチャールズであったが,それほど単純ではない.母や兄との別離と再会,また同居の繰り返しの周期には,チャレンジングな母と子の生活が織り込まれているが,父との一時的な同居や,ラッキーな拾い物や拾われ方などの紆余曲折があり,孤児院での生...

(01) 極貧のロンドン貧民窟や芸能生活から擡頭したチャールズであったが,それほど単純ではない.母や兄との別離と再会,また同居の繰り返しの周期には,チャレンジングな母と子の生活が織り込まれているが,父との一時的な同居や,ラッキーな拾い物や拾われ方などの紆余曲折があり,孤児院での生活なども交えながら,一様に上昇する人生とはいえない浮沈が感じられる. それは自立し,一座の新人から売れっ子としての地位にあっても同じことで,失敗や不運もあり,アメリカ行き(*02)や映画界への進出にもやや消極的な側面がないわけではない.結果としての成功者(*03)ではあるものの,根性や努力といった属人的な異能よりも,芸能一家という歴史的な血脈や人為的な巡りあわせ,そしてあの英人にしては小柄な容姿,あるいはその不遇の少年時代に自ずと培われた,離人的で,客観的な自己批評的な視点が,チャップリンを育てたようにもみえる. (02) 訪米やその巡業の経過も興味深い.新興国での成功と,それに続く主演作での映画のヒットは輝かしいものでありながら,英国の劇場のせせこましさや因習,そして貧困の記憶からの脱出としても読むことができるだろう.アメリカでも東海岸のニューヨークではなく,新都市のシカゴを経由し,西部から西海岸のハリウッドまで,より風通しのいい世界を目指したところには,当時の映画人たちと共通する気風や気概を持ち合わせていたように感じる. (03) 序論にもあるように,自身を振り返った自伝ではあり,もちろんそこには過去の美化作用も働いてはいるだろうが,細部の再現性にも目を瞠るものがある.チャールズの観察眼の確かさとともに,その芸風がこうした情況の観察や人間関係への洞察によっても支えられていることを知る.

Posted by ブクログ

2019/02/24

☆☆☆2019年2月レビュー☆☆☆ いわずと知れた名優、チャーリー・チャップリンの自伝。上巻ともいえる『若き日々』は、貧困に苦しんだ少年時代から、アメリカに上陸し大スターダムをのし上がっていく時期を描いている。 女優だった母が、喉を病んでしまい舞台に立てなくなったところか...

☆☆☆2019年2月レビュー☆☆☆ いわずと知れた名優、チャーリー・チャップリンの自伝。上巻ともいえる『若き日々』は、貧困に苦しんだ少年時代から、アメリカに上陸し大スターダムをのし上がっていく時期を描いている。 女優だった母が、喉を病んでしまい舞台に立てなくなったところから貧困生活に入る。兄、シドニーとともに救貧院行きを余儀なくされ、様々な仕事で生活の糧を得ながらも 「役者になる」という究極の目標を見失わなかった。 究極の目標を見つめ、困難があっても進み続けることで運が開けることがある。そういう事を教えてくれる一冊。喜劇役者としてデビューを果たした後も、劇場で全くウケなかったり、立ち直れなくなるのでは?という事態にもめげずにチャンスをものにした。 そしてチャップリンは決して自分を安売りしなかった。自身があるからこそできることだろう、自分を高く売ることには、失職のリスクがつきまとうが、それでも勝負に出たチャップリンはすごいと思う。 成功は時には「孤独」をともなう、とチャップリンが悟るところで上巻は終わる。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品