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恐怖小説 キリカ

澤村伊智(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/01/17
JAN 9784062940528

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商品レビュー

3.7

47件のお客様レビュー

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2024/01/21

いや〜、面白かった!じゃなくて、怖かった! だって私も『ぼぎわん』レビュー書いたし!「後半は普通のホラー」って書いちゃったし!(でも⭐︎4だし、「最高に怖かった」とも書いてますよ?←必死に言い訳)。 書けば書くほどネタバレになる、レビューが書けないタイプの作品である。まあ、障り...

いや〜、面白かった!じゃなくて、怖かった! だって私も『ぼぎわん』レビュー書いたし!「後半は普通のホラー」って書いちゃったし!(でも⭐︎4だし、「最高に怖かった」とも書いてますよ?←必死に言い訳)。 書けば書くほどネタバレになる、レビューが書けないタイプの作品である。まあ、障りにならない程度に書くと主人公「僕」=香川隼樹=澤村伊智が『ぼぎわんが、来る』で日本ホラー小説大賞大賞を受賞するところから始まる私小説(ドキュメント?)ホラーなのだ。受賞から改稿・校正・出版へのスケジュール、錚々たる大作家陣(着物に黒手袋って京極夏彦でしょ笑)が顔を揃える授賞式などなど、おそらく澤村さんがまんま体験したことだろう。そんないわば人生が一変した香川にはいいことばかりではなく、ともに小説を書いてきた友人副島から妬まれ、嫌がらせを受けるように。唯花と離婚後、現在の妻霧香がそばにいて執筆を励ましてくれたからこその今がある。香川は霧香にまで害が及ぶことを懸念するのだが……という話なんだけど、第一章の最後でドンと衝撃の真実を突きつけてくる展開は澤村ホラーあるあるだ。 ここまでくるともう読むのをやめられない。ほぼ二日で読んでしまった。時間があれば一気読みも可能だろう。 第二章は妻の霧香側から描く夫香川との日々。第三章は友人梶山から見た香川のこと。⭐︎一つマイナスなのは結末が後味悪すぎたので。ホラーとしては十分アリなんだけども。 作家が少なからず苦労して生み出したものを(私も含め)読者はわりと軽い気持ちで大上段から偉そうに貶すこともあるのだが、そんな読者を恐怖のドン底に叩きつける作品である。

Posted by ブクログ

2024/01/17

こっわ。え、これレビュー書いて大丈夫なやつですか??何言ってるのかは読んでもらえたらわかると思います。斬新過ぎてこんな恐怖もあるのかと思わせてくれました。澤村伊智さんの他の作品読んでからの方がより真に迫ります。使えない読者でいたいですね。読み手の筈なのに当事者にされてしまう。こっ...

こっわ。え、これレビュー書いて大丈夫なやつですか??何言ってるのかは読んでもらえたらわかると思います。斬新過ぎてこんな恐怖もあるのかと思わせてくれました。澤村伊智さんの他の作品読んでからの方がより真に迫ります。使えない読者でいたいですね。読み手の筈なのに当事者にされてしまう。こっわ。

Posted by ブクログ

2023/12/30

邪教の子みたいに2章目からころっと場面が変わるが話についていける。エリカがストーカーなのかと題名で騙されるが人が1番怖い。エリカの告白が淡々と、しかも手紙なので感情が薄く感じてエリカだと勝手に想像していた。新しい恐怖体験で本当に存在する作家の名前まででてくるので現実と錯覚してしま...

邪教の子みたいに2章目からころっと場面が変わるが話についていける。エリカがストーカーなのかと題名で騙されるが人が1番怖い。エリカの告白が淡々と、しかも手紙なので感情が薄く感じてエリカだと勝手に想像していた。新しい恐怖体験で本当に存在する作家の名前まででてくるので現実と錯覚してしまう。 サクサク読めてしまうので勿体無い気がする。

Posted by ブクログ

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