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性と国家

北原みのり(著者), 佐藤優(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2016/11/01
JAN 9784309247854

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2018/08/22

佐藤優が沖縄県民を差別誘導しているのは間違いないでしょう。著者の母は沖縄出身のクリスチャンで、彼は同志社大学の出身のようだ。知人から聞いた話では沖縄キリスト教大学という沖縄の大学に通う女子学生は、少ない稼ぎを米兵に貢いでいるそうだ。沖縄の強姦致死事件の犯人も本来は兵役を終えアメリ...

佐藤優が沖縄県民を差別誘導しているのは間違いないでしょう。著者の母は沖縄出身のクリスチャンで、彼は同志社大学の出身のようだ。知人から聞いた話では沖縄キリスト教大学という沖縄の大学に通う女子学生は、少ない稼ぎを米兵に貢いでいるそうだ。沖縄の強姦致死事件の犯人も本来は兵役を終えアメリカに帰るはずが、日本人女性が結婚して日本にとどめてしまったがために、軍の管理ができない状態で日本国内に野放しにされてしまったのではないか?一説によるとシンザト容疑者の妻も沖縄キリスト教大学の出身と聞く。 かつてキリスト教が火薬の硝石と引き換えに日本人女性を性奴隷として買い、世界中に売り飛ばしたことについて著者はどう考えているのか?また、からゆきさん問題をどう考えているのか?現在でも横須賀においても沖縄と似たような状態になっていることをなぜ扱わないのか?極めつけは、論調の中で韓国の慰安婦問題と沖縄を同列に考えるように読者を誘導していることである。これは沖縄に侵入していると思われる似非左翼や似非右翼の特徴的な論調でもある。 沖縄県民は太平洋戦争を共に戦った同志であり、集団自決は特攻隊ともに扱うべき愛国心の象徴でもあるが、韓国出身者は他の日本兵と違いすぐに投降し裏切った者が多かったとよく聞く。 さて著者の友人が多いと思われる創価学会の上層部は韓国系の人たちが多いという説について著者はどう考えているのか?誰かがこういったことを国民に伝えこのような作家を追求しないと、沖縄と日本は分断されてしまうだろう。

Posted by ブクログ

2018/06/27

慰安婦問題からAVの問題まで、対談形式で語られる。女性は欲望の対象であり、その事を前提に社会システムが出来ている。それは、男性が欲求を制御できない事を前提としており戒律や法律で禁止した所で、統制しきる事はできない。北原みのりは、そうした男性的社会を不平等で、作り直さなければならな...

慰安婦問題からAVの問題まで、対談形式で語られる。女性は欲望の対象であり、その事を前提に社会システムが出来ている。それは、男性が欲求を制御できない事を前提としており戒律や法律で禁止した所で、統制しきる事はできない。北原みのりは、そうした男性的社会を不平等で、作り直さなければならないものと断じ、異常な変態性を軽蔑し、性風俗店をペットショップのように人権無視の上に成立すると言い切る。佐藤優をおおよそ同意しているように見える。しかし、本当にそうか。女性が性の対象となるのは当たり前であり、欲求を満たしたい衝動も、人生に付随する綺麗事ではない側面ではないか。その意味でも、2人は橋下徹の米軍に風俗店が必要との発言に、女性を馬鹿にしていると言うが、私はそうは思わない。 ジェンダー論は難しい問題である。夫婦共働きの世帯収入を得ている子ナシの家族と、夫一人で妻も子供も養っている家族と、これは社会的に平等か否か。また各々の妻の立場も当然ながら異なる。就労のし易さにも性差はある。この本では性衝動の部分が議論されているが、性機能差については論じられない。私見だが、北原みのりの一方的な意見が幼く、彼女の好む言い方を借りれば、性を性欲として記号化してしまっている所為ではないか。 性欲は性差により生じるのだから、性差そのものを社会システムに繋げて、掘り下げて欲しかった。

Posted by ブクログ

2018/04/01

北原さんの本も佐藤さんの本も読んだことがない。そんな二人の対談。論を闘わすというよりは、共感のなかで話が進んでいく感じ。二人の話にほぼ私も共感。 自分のなかでは曲者的な印象だった佐藤さん。ちょっと読まず嫌いだったかなと思った。2015年の日韓合意が見直されることになると看破してい...

北原さんの本も佐藤さんの本も読んだことがない。そんな二人の対談。論を闘わすというよりは、共感のなかで話が進んでいく感じ。二人の話にほぼ私も共感。 自分のなかでは曲者的な印象だった佐藤さん。ちょっと読まず嫌いだったかなと思った。2015年の日韓合意が見直されることになると看破していたのはさすが。 なるほどなと思ったのは、北原さんが話していたんだと思うが、女性が性暴力と隣り合わせであることに、男性に思いを寄せてもらおうとするときの「自分の妻や娘がそういう目に遭ったらと想像してみろ」という常套句を突いたところ。自分の妻や娘がでなく、自分がそういう目に遭ったらと想像して対せるようでないと駄目なんだ。妻や娘のこととして感じた思いは、結局父権的でそこにまたジェンダーが宿っているから。

Posted by ブクログ

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