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本当はブラックな江戸時代

永井義男(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 辰巳出版
発売年月日 2016/11/01
JAN 9784777817801

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商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2019/08/03

著者は、過剰にこの世の楽園のように江戸時代を持て囃す雰囲気に憤りを感じてこの本を書いたのでは?と内容よりもその点が気になってしまいました。(もちろん、そういう動機も大事ではありますが…)

Posted by ブクログ

2019/01/27

‪『本当はブラックな江戸時代』‬ ‪テーマは面白いと思うけど著者の語り口が独善的でうざったいので、語り口が気にならないくらい素早く読み終えることで対応した。江戸に対する通説に物申すという内容だけど、著者の主張は基本的に自分の論拠しかないので、どこまで正しいのかは不明だなと思った。...

‪『本当はブラックな江戸時代』‬ ‪テーマは面白いと思うけど著者の語り口が独善的でうざったいので、語り口が気にならないくらい素早く読み終えることで対応した。江戸に対する通説に物申すという内容だけど、著者の主張は基本的に自分の論拠しかないので、どこまで正しいのかは不明だなと思った。‬

Posted by ブクログ

2018/06/23

物事を客観的にみなければと思いつつ、つい主観的に見てしまいますw。また、物事は楽観的に見るか悲観的に見るかによって風景が全く違って見えますね(^-^) 私はもともと楽観的だったような気がしますが、年を重ねてそれに拍車がかかったようですw。畠山健二さんの「本所おけら長屋シリーズ」を...

物事を客観的にみなければと思いつつ、つい主観的に見てしまいますw。また、物事は楽観的に見るか悲観的に見るかによって風景が全く違って見えますね(^-^) 私はもともと楽観的だったような気がしますが、年を重ねてそれに拍車がかかったようですw。畠山健二さんの「本所おけら長屋シリーズ」を読むと、すぐにでもおけら長屋に住みたくなります。石川英輔さんのタイムスリップ「大江戸シリーズ」を読むと東京、江戸を行ったり来たりしたくなります。杉浦日向子さんの本を読んでもそうですw。永井義男 著「本当はブラックな江戸時代」(2016.11)を読みました。説得力がありますw。確かに美化といいますか、江戸時代のいいところ(現代がなくしたかのような)にスポットを浴びせるあまり、本来の衛生面、食生活、貧困さを省略する作品、多いですね。これから時代物などを読むとき、今より、より深く読めそうな気がしました!

Posted by ブクログ

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