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崇徳院を追いかけて
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崇徳院を追いかけて
¥110
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商品レビュー
2.9
10件のお客様レビュー
崇徳院と西行の関係、時代背景、勉強になるなぁ。 学生時代は、社会の授業は苦手だった。 年号や地名、その土地の産物など、覚えなければならないことばかりで、苦手だった。 そのころ、こういった小説に出会っていたら、もっと楽しく歴史を勉強できたかなぁ。
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京都旅行に向かった宮田と静香は、知人のライター・田村が失踪したという連絡を受ける。田村は西行を崇める「十四人ノ心」という新興宗教団体を調査していた。次いで、崇徳院を研究する学者・高木が遺体で発見される。 西行は崇徳院を慕っていて、崇徳院流刑後も唯一連絡を取っていた人物だったということから、崇徳院の祟りとして語られる後白河院周辺の人物の死や都の大火は、実は西行が実行犯として暗躍していたという仮説が披露されている。 時系列的には前々作『新・世界の七不思議』と前作『新・日本の七不思議』の間の話。宮田がハートマン教授から京都行きのチケットを譲られ、静香と同行する。
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崇徳院に絡めた現代ミステリー。 歴史に対して新しい見解を示しているわけでもなく、ただ崇徳院を絡めただけ。 文章もたどたどしく読みにくいので、もうこの作者を読むことはなさそう。
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