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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2016/07/08 |
JAN | 9784167906559 |
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
目次 ・第五章 遺影 ・第四章 暗室 ・第三章 ストロボ ・第二章 一瞬 ・第一章 卒業写真 50歳になったひとりのカメラマンが、その写真を撮った時代を思い出しながら自分の人生に思いを馳せる。 一章ごとに過去に遡る彼の人生には、いつもここぞという時にキーとなる写真があった。 私はクリエイティブな仕事をしているわけではないので、才能の有無や世間に認められるとか認められないとか、そういうのはなかったし、浮気が常態というのもちょっとよくわからないので、最初はなかなか入り込めなかった。 主人公の自尊心とか自負心があんまり好きになれなかった。 でも、遺影の依頼をした女性やアシスタントだった女性カメラマン、契約社員時代の彼女など、女性が良かった。 寄りかからず、ひとりで立とうとする女性たち。 時にそれは痛々しくもあるけれど、彼女たちの存在が私にも力をくれるようで。 だから、主人公の妻がちょっと物足りない。 裏切られていることを知っていて、それに向き合うことなくなし崩しに許すというのはなあ…。
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写真に関する話そのものはとてもいいけど、 出てくる人たちの人間性が… たぶん友達になれないなって人がたくさん出てくる。 ストーリーがいいだけに、もったいない気がしちゃう。 どんな写真かの説明がわかりやすくて なんとなくイメージが浮かぶのがいい。
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作者が好きなので読んでみようと購入した。ブクログにも登録がなかったから読んだことないと思っていたのに読んだ事のある作品だった。再び読んでも良い作品。同じ主人公だけど、現在から過去に戻る章立てで、話は各章で完結。短編集みたいにも読める。それぞれの話も面白くてオススメできる一冊です。
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