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赤い刻印
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赤い刻印
¥220
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商品レビュー
3.1
32件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編集 「赤い刻印」 シングルマザーの刑事 羽角啓子と娘の葉月のシリーズ 老人ホームにいる啓子の生みの親である秦野チサが登場 「秘薬」 「高次機能障害」で記憶障害になった薬学生の水原千尋の話 後味が悪い 「サンクスレター」 息子の大輝が自殺した父親の葛木克典担任の城戸万友美の話 伏線の回収がうまい 「手に手を」 老老介護の和佳と母親の鈴子、知恵遅れの中年の弟の久登と幼なじみで主治医の蛯原要の話 こちらも後味が悪い どちらもいま流行の「イヤミス」ぽい
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「傍え聞き」の母子が主役を務める表題作を含む四編の短編集。 どの話にも共感が持てず、またどの話も膝を打つほどの展開はなかった。
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刑事である母に毎年届く、差出人不明のお守り-。秘められた想いが、封印された過去を引き寄せる。「傍聞き」の母娘が再び登場する、全4編のミステリー集。 日本推理作家協会賞短編部門賞を受賞した「傍聞き」のことは自分では覚えているような気がしたけれど、梗概であの「母娘」と言われても全く...
刑事である母に毎年届く、差出人不明のお守り-。秘められた想いが、封印された過去を引き寄せる。「傍聞き」の母娘が再び登場する、全4編のミステリー集。 日本推理作家協会賞短編部門賞を受賞した「傍聞き」のことは自分では覚えているような気がしたけれど、梗概であの「母娘」と言われても全く覚えていなかった。その表題作は印象的だったが、他の3篇はそれほどでも…。 (Ⅽ)
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