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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2016/05/06 |
JAN | 9784569765549 |
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商品レビュー
4.1
108件のお客様レビュー
店長とアルバイトがお店を作り上げる過程や、 作家と編集者、営業、書店員が作品を生み出す過程にワクワクした。 5巻まで読み進め、理子さんが出てこないのが残念ではあったが、意外にも結構好きな一冊。
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宮崎彩加 取手駅改札内「本の森」の店長。こだわりの文芸棚を配置し、工夫を凝らすが売り上げには結びついてない。 昼間のワンマンオペレーション時に万引き騒ぎも頻発し疲弊気味。サラリーマン風の常連客の純文学の知識の深さに触れ、天狗の鼻を折られるように文学への浅い関わりに気づかされる。 中谷茂之 本部の統括部長。 小幡亜紀 新興堂書店本部マーチャンダイジング部勤務。三歳になる息子の光洋には親バカ的に接する。 小幡伸光 大手出版社の編集者。ライトノベル編集部、ライトノベルレーベル「疾風文庫」編集長。今の会社にコミック編集者として採用されたにもかかわらず、編集長ときてライトノベルを担当することになった。新興レーベルである疾風文庫のPRと新人発掘のために新人賞を企画。大賞の原滉一を担当することになる。 田中幹 都内の国立大学を六年目で中退。携帯代を止められ仕方なく彩加の店のアルバイトに応募し働き始める。勢いで書いた作品を「原滉一」のペンネームで疾風文庫の新人賞に応募し大賞を受賞する。コミックやライトノベルに詳しく、彩加の新しい棚作りを助ける。 戸塚健太 彩加の店と同じチェーンの柏店店長。本屋大賞参加スタッフのひとり。彩加より一回り近く年上の彼を心の中で「柏のムーミン」と呼んでいる。 しかし彼の仕切る柏店は本屋大賞とは無縁そうなラノベやボカロ本が目立つ所に陳列されている。彩加は彼をひそかに「柏のムーミン」と呼ぶ。 松江和幸 疾風文庫の編集者。契約社員。もともとコミックやラノベのファン。本多光流の原稿を勝手に校正し、「原稿書き直し事件」と炎上す?。 責任を取って編集部を辞めようとするが伸光に留意され作家に関わらないホームページの管理業務などを担当する。 森野哲平 疾風文庫の編集者。正社員。世田谷の大きな家に両親と祖父母と住んでいるおぼっちゃま。おっとりした素直な性格だが、おっとりしすぎて仕事はいろいろポカをする。部長のひとことで佳作の神谷傑の担当になる。 相馬大輔 ライトノベル編集部の部長。五十代後半。 黒田吾郎 ライトノベル編集部の契約社員。 天野賢斗 ライトノベル編集部の契約社員。 高遠夏音 疾風ノベル大賞選考委員。三十代の紅一点。 狩野雄二 疾風ノベル大賞選考委員。三十二歳。島根の作品に触発されてこの世界に入った。 島根峻 疾風ノベル大賞選考委員。四十代後半。 高梨愛奈 新興堂書店吉祥寺店の元アルバイト店員。書店への就職はできなかったが、出身校の私立中学の司書教員としての採用が決まった。 太田英司 沼津でトルコパン専門店を営む。彩加の彼氏、正確には片思い。 山根文博 ライトノベル業界でもヤシ手で知られる編集者。手がけた作品を何本もヒットさせ、メディアミックスでも成功させている。 神谷傑 疾風文庫の新人賞で佳作を受賞した。白白で気の弱そうな顔をした二十歳そこそこの若者。 三浦由季奈 彩加の店で働く学生アルバイト。お洒落がいちばんの関心事のような子だと思っていたがが、彩加がこだわりの文芸棚を片付け「女子のための本棚」を作った際に自分のBL好きもカミングアウトする。 宮里香南 彩加の店のアルバイト店員。ケータイ小説が好き。彩加に「文学的な本しかダメ。やたら難しい本知っていてそういう本しか仕入れない人だと思っていた」と指摘した。 本多光流 松江が担当している作家。四十代後半。ライトノベルがいちばん売れ行きがよかった九〇年代半ばにデビューし、それがヒットして十巻を超えるシリーズになったがそれ以降はヒットに恵まれず、あちこちのレーベルで単発の作品を書いて作家生命を繋いでいる。原稿書き直し事件の被害者。自分に断りなく原稿に赤字を入れたことについて激怒している。 田中幹の母親 専業主婦。息子の様子が気になり店を訪れる。 田中汰一 幹の弟で高校生。彩加の店でラノベを探していた。同級生にこの店で買うように言っている。 小山田寛 共学館営業部。四十歳。 木下 共学館営業部勤務。伸光は小山田を希望したが代わりに疾風文庫担当になる。森野とは同期。 近藤和馬 新興堂書店吉祥寺店ライトノベル担当。独自のラノベ哲学がある。 西正彰 青木書店店長。 夏目 船橋店から柏店に異動。三十代半ば。船橋店の文芸担当として、その名前をよく知られていた。 広瀬 戸塚の部下。 金子 大手チェーン店店長。 父親 高校の国語の教諭。漫画とかラノベを馬鹿にしている。自身もかつて「原滉」のペンネームで純文学の同人活動をしていた。
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駅ナカ店に移動して狭いながらも店の個性を出そうと模索する彩加。ラノベのレーベルを立ち上げてヒット作を作りたい伸光。偶然に偶然が重なって接点を持ち盛り上げていく感じがワクワクでした。
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