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オーブランの少女 創元推理文庫

深緑野分(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2016/03/22
JAN 9784488453114

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商品レビュー

3.8

60件のお客様レビュー

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2024/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ずっと気にはなっていたけど、深緑さんの作品は初めて読みました。短編集ですが共通点は「少女」が主役。個人的には最初と最後の「オーブランの少女」と「氷の皇国」が印象に残りました。前者はラストがとても怖く、後者は切ないながらも穏やかな時間を感じる作品。どれもとても面白かったです。

Posted by ブクログ

2023/08/18

『戦場のコックたち』があまりにも印象的だったので、デビュー作もと思い読んだ。 短編でも巧みな話ばかりでとても面白かった。明るく美しいのに不穏になっていくさまが見事だった。 表題作『オーブランの少女』がやはり一番。

Posted by ブクログ

2023/02/22

深緑先生のデビュー短編集。 まずそのバラエティ豊かさに驚かされる。第2次世界大戦下のフランス、ヴィクトリア朝時代のイギリス、昭和初期のの女学校の寄宿舎、中世北欧の辺境地と舞台も時代も自由自在だ。飽きることなく読ませていただきました。以下、特に印象に残った感想を 「オーブランの少...

深緑先生のデビュー短編集。 まずそのバラエティ豊かさに驚かされる。第2次世界大戦下のフランス、ヴィクトリア朝時代のイギリス、昭和初期のの女学校の寄宿舎、中世北欧の辺境地と舞台も時代も自由自在だ。飽きることなく読ませていただきました。以下、特に印象に残った感想を 「オーブランの少女」 表題作。非常に映像喚起力の高い文章。 緑の庭園、白い館、マロニエ並木、キングサリの藤棚、白いスカート、青い瞳、赤いリボン、軋む歩行具。 なぜ海外が舞台?と思いましたが、なるほどこの残酷な世界はフランス郊外がしっくりきます。 そして残酷な世界には少女達がぴったりなのです。 「仮面」 本当に最終番になってから、ただ醜いとされてたアミラの秘密が記述されます。アミラとは決して分かり合えない隔たりを感じました。 「片想い」 昭和初期の女学校の寄宿舎が舞台。日本が舞台でも変わらず面白かったです。 「氷の皇国」 架空の国の辺境地。時代はわからないけど、多分中世の北欧がモデル(トナカイが住む、白夜と極夜が訪れる地)。最も読みごたえがありました。

Posted by ブクログ

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