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16歳の語り部

雁部那由多, 津田穂乃果, 相澤朱音, 佐藤敏郎

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2016/02/03
JAN 9784591148228

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商品レビュー

4.4

19件のお客様レビュー

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2024/04/07

東日本大震災で被災した子どもたちの語り部が3つ掲載されています。ニュースなどメディアの放送では分かり得ない、あの時の様子、そして震災をどう受け止めて日々を過ごしたのか。 震災から5年経ち、16歳になった彼らの口から紡がれる言葉一つ一つに込められた想いが響きました。

Posted by ブクログ

2024/02/11

小学校に講演会に来てくださった佐藤先生のお話にあったこの一冊。 これまで、震災に関する話や防災について積極的に手に取ったことはなかったのだけど、子供が小学生になり改めて自分の家族を守るには…という視点で自分から知っていくことを始めたいと思った。 彼らが語ってくれたことをしっかりと...

小学校に講演会に来てくださった佐藤先生のお話にあったこの一冊。 これまで、震災に関する話や防災について積極的に手に取ったことはなかったのだけど、子供が小学生になり改めて自分の家族を守るには…という視点で自分から知っていくことを始めたいと思った。 彼らが語ってくれたことをしっかりと受け止め刻み、これからの行動に繋げたい。 毎日ただいまを言えるように。

Posted by ブクログ

2021/04/11

自分がいかに震災を知らないか、気付かされる。 オーディブルで聞いた。本人たちによる朗読は素人とは思えない。 震災は自分にはやや他山の石であった。 3/11 2:46PMの黙祷はする。原発問題を討論した。ボランティアにも行った。防災に関わる仕事をしている。 それでも分からないことは...

自分がいかに震災を知らないか、気付かされる。 オーディブルで聞いた。本人たちによる朗読は素人とは思えない。 震災は自分にはやや他山の石であった。 3/11 2:46PMの黙祷はする。原発問題を討論した。ボランティアにも行った。防災に関わる仕事をしている。 それでも分からないことは多い。話の1割以下を受け取れて、自分にも誰かの命を救うための行動ができるかもと、少しアンテナを立てることができたくらい。 聞き初めは、災害時に聞かれない子どもの声は重要だと考えていた。子どもだからと聞かないのは、権利侵害とも言えるんじゃないかと考えていた。そういう話、ではないところに僕は吸い込まれた。大人も当時何をいうべきか分からなかったことだ。当時彼らと同年代で、今は「大人」となった僕には、「大人」にもいろんな人がいることがわかる。今大人である自分は子どもたちに向き合い、語り部の周りの大人たちのようにすら振る舞えるか? 朗読者の後悔をしていないこと、心配をかけたくないけれども声を出していきたいこと、誰も恨んでいないこと、これら矛盾するようで矛盾しないバイブス(こんな言い方時はおかしいがしっくりくる)が伝わる。 人にはいろんな感じ方があること、みている世界が違うこともよくわかる。同じ経験、同じ場所を、大きく見れば共有している。私は外から見ておんなじようなもんだろうと直感していたが、違う。共通するのは外的なことばかりである。社会関係の中で、人によって微妙な糸の繋がり方が全く変わることがわかる。3人の語り部と教師の告白がそれを見せてくれる。 子どもたちの辛さとその背後にも大人たちの辛さとがあることが、僕には新しかった。僕はまだこの意味で子ども的な目線でしか世界を知らない。危機に瀕して、なんだか責任を背負い込もうとしている「大人」はどれだけのものなのか。等身大の大人像が少しだけわかる。 仕事で僕は防災を通して人の命を救う。

Posted by ブクログ

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