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世界が赫に染まる日に

櫛木理宇(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/01/19
JAN 9784334910747

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商品レビュー

3.5

37件のお客様レビュー

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2023/05/07

いじめで自殺して遺書があっても、いじめと自殺には、何の因果関係もないとか、少年法で、加害者の方は最大限護られるとか理不尽過ぎる。 櫂と文稀のしたことは正義ではないけど、加害者にも、恐怖や痛みを感じてほしいと思う。 文稀が、親を選べてたら、、

Posted by ブクログ

2023/01/30

これを読んでて怖いと思ったのは、この登場人物のようにここまで酷いことをしてなくても、自分の知らないところで誰かに恨まれている可能性があるかもしれない。

Posted by ブクログ

2022/12/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者の作品は『侵食』が衝撃的でしたが本作も負けず劣らず。少年法に守られた犯罪者たちに私刑を執行していくカイとフミキ。二人の行為は社会通念上は赦されないでしょうけど、被害者たちのことを思うと、まあ因果応報だよね・・・と、心に黒い影が差しました。物語のなかではフミキの抱える闇が描かれていますが、自分自身が抱える闇も垣間見てしまった感じです

Posted by ブクログ

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