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百姓の力 江戸時代から見える日本 角川ソフィア文庫

渡辺尚志(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784044000035

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商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2023/01/15

2022.12.某日 百姓とは何なのか。 昔からよく聞く言葉だけど、その本質は何なのか知りたくて読了。 印象に残ったこと ・現代の家族は生活の単位であり、生産の単位ではない。これに対して江戸時代の家は、共同で生業を営む生産の単位だった。家名、家業、家産が、ワンセット。 家名とは...

2022.12.某日 百姓とは何なのか。 昔からよく聞く言葉だけど、その本質は何なのか知りたくて読了。 印象に残ったこと ・現代の家族は生活の単位であり、生産の単位ではない。これに対して江戸時代の家は、共同で生業を営む生産の単位だった。家名、家業、家産が、ワンセット。 家名とは、家に代々伝わる名乗り。子供は時がくれば親の名前を襲名するのは、家名を継承していくから。 ・「土地利用の高度化」という言葉が出てきたが、ここでは「二毛作や輪作などの生産量を増やす農業的工夫」のことを指していて面白い。現代の都市計画での土地の高度利用との違いが新鮮だ。

Posted by ブクログ

2022/09/15

江戸の農村について初めて読んだ本。 江戸の村は想像以上に仕組みが複雑で文化的だったようだ。 土地所有という観点からみる共同体の仕組みは現代と違っていて興味深かった。 一方で日本の地方に根強く残る地域性や性質みたいなものは江戸時代に形作られ、現代に続くいているのだろう。

Posted by ブクログ

2020/04/21

<目次> 第1章  江戸時代の村と現代社会 第2章  なぜ村に古文書が大量に残されたのか 第3章  村はどのように生まれたのか 第4章  土地は誰のものだったのか 第5章  山野は誰のものだったのか 第6章  年貢はどのように取られたのか 第7章  村落共同体とは何か 第8章  ...

<目次> 第1章  江戸時代の村と現代社会 第2章  なぜ村に古文書が大量に残されたのか 第3章  村はどのように生まれたのか 第4章  土地は誰のものだったのか 第5章  山野は誰のものだったのか 第6章  年貢はどのように取られたのか 第7章  村落共同体とは何か 第8章  領主は村とどのように関わったのか 第9章  村と村はどのように結び合ったのか 第10章  村人の世界はどのように広がっていったのか 第11章  村はどのように変わっていったのか おわりに  近代への展望 <内容> 江戸時代の農民及び村落についての基本書になるだろう。教科書で無味乾燥に書かれている村のシステムや税制などを具体的な紹介を含めて説いてくれる。

Posted by ブクログ

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