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わが記憶、わが記録 堤清二×辻井喬 オーラルヒストリー

堤清二(著者), 御厨貴(編者), 橋本寿朗(編者), 鷲田清一(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2015/11/24
JAN 9784120047770

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商品レビュー

4.8

5件のお客様レビュー

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2024/01/08

全13回のインタビューだったが、読みやすいので、厚い割にサクサク読めた。 「堤清二」という軸をとおして、戦後〜2000年代まで、という歴史を俯瞰する一冊。 そもそも、自分自身、セゾングループの存在を知らなかった。物心ついた時には解散してたようなので。そのため、「え、セゾンっ...

全13回のインタビューだったが、読みやすいので、厚い割にサクサク読めた。 「堤清二」という軸をとおして、戦後〜2000年代まで、という歴史を俯瞰する一冊。 そもそも、自分自身、セゾングループの存在を知らなかった。物心ついた時には解散してたようなので。そのため、「え、セゾンってクレジットカード会社じゃないの?」「西武百貨店、無印、ロフト、西友、吉野家、ファミマとかって同じグループだったの?」という、そもそもの前提知識を知らなかったので、そこが面白く感じてしまった。池袋には随分お世話になってるのに、そこを知らないとは…という感じ。 また、堤清二という人物自体の面白さにも惹かれた。 経営者であるが、語られているのは経営云々ではなく、「反体制」という考え方。こうすれば儲かる、とかではなく、自分の思いに従って会社を切り盛りしているイメージ。経営者というよりは、思想家の面が強い印象を抱く。 同時に、政治にも関っているところにも面白さを覚える。おそらく、堤清二だけでなく、さまざまな経済人が政治に関わりつつ、フィクサーとなっているのだろう。それを考えると、政治の政策決定などは、政治家に着目していては解明できない部分もあるだろう。オーラルヒストリーによって、ある特定の人、アクションに注目して紐解くことで、歴史を俯瞰する新たな軸が一本とおる気がする。 オーラルヒストリーの手法としても、これだけ大変なのか、ということがよくわかった。全13回の、30時間にも及ぶインタビューを文書化し、確認を経て出す。これは相当大変な作業だろうな…。

Posted by ブクログ

2020/10/31

https://amzn.to/3oD48Xc セゾン文化の影響下で育った人間として、興味深く読んだ。そして、自分がなぜ堤清二に惹かれ、こだわるのか分かったように思う。キーワードは反逆と自己否定なんでしょう。もう、こんな経営者は出てこないと思う。

Posted by ブクログ

2018/10/09

内容は、堤清二9割、辻井喬1割という印象です。政治家秘書時代や、百貨店・セゾンのビジネスマン時代の話が面白かった。セゾン文化全盛と自分の若い頃が重なっているので、そういう意味でも感慨深い。

Posted by ブクログ

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