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財務省と政治 「最強官庁」の虚像と実像 中公新書 2338

清水真人(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2015/09/23
JAN 9784121023384

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財務省と政治

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商品レビュー

4.2

12件のお客様レビュー

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2022/07/24

55年体制の自民を序章に、非自民連立政権、橋本行革、小泉官邸、民主政権、安倍官邸など、それぞれの時代のおける政治と大蔵・財務省の関係が、ドキュメント的に描かれている。 登場者がどの視点からどのように財政や金融を動かそうとしたか、その流れの概略が掴める。財務省自体を細かく解説するも...

55年体制の自民を序章に、非自民連立政権、橋本行革、小泉官邸、民主政権、安倍官邸など、それぞれの時代のおける政治と大蔵・財務省の関係が、ドキュメント的に描かれている。 登場者がどの視点からどのように財政や金融を動かそうとしたか、その流れの概略が掴める。財務省自体を細かく解説するものではなく、政治との関係を焦点にしてその考え方や行動原理を浮かび上がらせたもの。意図してかどうか、戦後後期の政治史としても面白い。

Posted by ブクログ

2021/11/17

政治に疎い私にとっては読みやすい本ではなかったですが、総裁選でも焦点となっていたプライマリーバランスの話も多く出てきて勉強になりました。 日本の財政事情についての視野は広がったので、政治ニュースを見る際に、プラスになっているのは確かです。

Posted by ブクログ

2018/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

雑誌か新聞の書評にて紹介されていましたので、手にとってみました。著者は日経新聞の編集委員で、財務省と政治の関わりを長年に亘って取材してきました。その大成が本書です。 官庁の中の官庁として、戦後55年体制の中で行政の中核的役割を果たしてきた大蔵省が、93年の自民党下野、バブル崩壊による金融危機、そして小選挙区制への移行に伴う内閣主導の政治体制への流れの中で、財務省と金融庁に分割されます。そして、官邸との調整や間合いの取り方が重要になって来ている現状を活写しています。 バブル後の税収の減少と高齢化による社会保障費の増大で、悪化する一方の国家財政の再建について、そして安倍内閣が推進するアベノミクスについて、普段見聞きするニュースや新聞記事とは違う長期的時間軸での見方が得られるのは、大変参考になります。終章にて、財務省が海外の投資家へのIR活動を強化し、日本の財政への理解を得る努力をしていることが印象に残りました。

Posted by ブクログ

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