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岸辺のヤービ
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岸辺のヤービ
¥550
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商品レビュー
4
69件のお客様レビュー
ファンタジーの初級編でファンタジーに入り込めない私でも容易にその世界を覗く事ができた。 入り込めないのにこの作家の書く世界は穏やかで難解だけど優しい気持ちになれるので読んでいるがこの本からレベルを上げていけば梨木氏に近づけるかも知れない。
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「寄宿学校で教師をしている「わたし」は、ある晴れた夏の日、学校近くの三日月湖、マッドガイド・ウォーターに浮かべたボートの上で、ふわふわの毛につつまれた、二足歩行するハリネズミのようなふしぎな生きものと出会います。そして、一粒のミルクキャンディーがきっかけとなり、「ヤービ」と名乗る...
「寄宿学校で教師をしている「わたし」は、ある晴れた夏の日、学校近くの三日月湖、マッドガイド・ウォーターに浮かべたボートの上で、ふわふわの毛につつまれた、二足歩行するハリネズミのようなふしぎな生きものと出会います。そして、一粒のミルクキャンディーがきっかけとなり、「ヤービ」と名乗るその生きものと「わたし」の交流がはじまります。ヤービの語る彼らの暮らしは、穏やかだけれど、静かな驚きに満ちていました。」
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ヤービは三日月湖の岸辺に住む小さい生き物。主人公がヤービに出会った場所も人間による環境変化で小さい生き物達が住みにくい所となった。へこたれずに自分を取り巻く世界に向かって「がんばれ」と励ますヤービの姿が好印象。
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