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三人寄れば、物語のことを
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三人寄れば、物語のことを
¥605
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商品レビュー
3.8
27件のお客様レビュー
守り人シリーズもRDGも読んだことがあったので、作家陣の感想や解釈を楽しく読めました!個人的に印象に残っていたシーンも言及されていて、「そういう解釈なのね」と発見がありおもしろかったです。 わたしは佐藤さんの本と、萩原さんの勾玉シリーズは未読なため、読んでみたくなりました。
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鼎談本。 微笑ましい、というのだろうか、共通の好きなものについての女性のおしゃべりというのがわたしのツボなのだろう。 1回目の鼎談は東日本大震災の直後、ということでちょっと堅苦しさ、ぎこちなさがあって、だんだんこなれていく感じもよい。 わたしがいちばん膝を打ったのは、『モモ』...
鼎談本。 微笑ましい、というのだろうか、共通の好きなものについての女性のおしゃべりというのがわたしのツボなのだろう。 1回目の鼎談は東日本大震災の直後、ということでちょっと堅苦しさ、ぎこちなさがあって、だんだんこなれていく感じもよい。 わたしがいちばん膝を打ったのは、『モモ』が説教くさくてあまり好きではないという話。 わたしもあの話にはなんとなく違和感があり、そんなにおもしろいか?と思っていたのであった。
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SL 2023.12.25-2023.12.26 この対談集が刊行された頃にはまだどの作品も未読だったな、わたし。 今も三人の作家さんたちは交流があるのかしら。 上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズ、荻原規子さんの「RDG レッドデータガール」シリーズ、佐藤多佳子さんの「シロガラス...
SL 2023.12.25-2023.12.26 この対談集が刊行された頃にはまだどの作品も未読だったな、わたし。 今も三人の作家さんたちは交流があるのかしら。 上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズ、荻原規子さんの「RDG レッドデータガール」シリーズ、佐藤多佳子さんの「シロガラス」シリーズを題材に三回の鼎談。 小説を書く姿勢、作品に込めた想い、作品ができる過程、裏話等々とても興味深く楽しく読めました。 ただ、それぞれの作品を読んでいないと分かりにくいところが多々。「RDG」「シロガラス」を読まなくては。
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