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メッセージ 魚住くんシリーズ Ⅲ 角川文庫

榎田ユウリ(著者), 岩本ナオ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2014/12/01
JAN 9784041017685

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商品レビュー

4.7

18件のお客様レビュー

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2023/09/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

悲しくて切なくて、でもその分暖かく愛おしい光に気付けた、そんな一冊だった。 悲しい場面や暖かい場面で何度も涙が込み上げてきたのだけど、さちのに心を開いた魚住の、人間らしい一面を見た時が1番グッときた。 サリームやマリ達との日常もとっても好きだ。 4人の団欒の場面はずっとみていたいし、サリームの変わり種餃子食べたい! 大学の研究チームでのやりとりの場面も良い。 どうか魚住がこのまま笑顔で過ごせますように、と願ってやまない。 最後の章もとても良かったなぁ。

Posted by ブクログ

2023/09/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初めてこれを読んだときから10年近く経ってしまって、内容もすっかり忘れてしまっていたけれど。最近なぜかずっと読みたいと思っていてやっと読めた。 こんなに痛くて辛くて愛しいお話だったんだ、と泣きに泣いた。 ここからは私の話も書かせてください。 これを初めて読んだ時はたぶん感動とかで泣いていたと思うけど、今ほど痛みは感じていなかっただろうなーと思った。 というのも、数年前(=初めてこの本を読んだ数年後)に私も相次いで大切な人を突然亡くして心を病んだので、今の自分が魚住の経験の一部をなぞっているようでとにかく辛かった。 だから魚住が久留米を怖いと避けたときも、直感的に彼の気持ちが分かる、と思った。 自分も暗闇の中にいる時、あの子が、あの人がいなくなったら、家族が死んだらどうしよう、次こそもうだめだとばかり思って毎日怯えて暮らしていたから。 正直途中で読むのを止めようかすごく悩んだ。今も精神的にあまり安定していないので、これをきっかけにどうにかなったらやばいなあと思ったけど、魚住にはちゃんと抱きしめてくれる人がそばにいて、生きている人の温かさを教えてくれたんだと感じられたから読んで本当に良かった。本当に。 もともとの性的指向はあっても、説明は上手くできなくても、魚住と久留米の間には愛だけがあって、これさえあれば人は生きていけると思える終わり方だった。

Posted by ブクログ

2023/04/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

魚住くんシリーズがBLの枠を超えた作品と呼ばれる意味がわかった今作。 せっかく心を通わせることができた少女が目の前で亡くなってしまう衝撃…。 この作品の登場人物は良い人ばかりなので、みんなに幸せになってもらいたいのにどうしてこうも切ないんだろう。 魚住と久留米の関係が大きく動き出しそうなので今後の展開が楽しみです。

Posted by ブクログ

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