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ペテン師と天才

神山典士(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/12/12
JAN 9784163901848

ペテン師と天才

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商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2020/12/19

2014年。 作者はジャーナリストの神山典士(かみやま のりお)。 佐村河内守が起こしたゴーストライター騒動についての、ノンフィクション。 佐村河内守についてのドキュメンタリー、『FAKE』(2016年 / 森達也監督)を観たけど全然楽しめなかったので、読んでみました。 佐...

2014年。 作者はジャーナリストの神山典士(かみやま のりお)。 佐村河内守が起こしたゴーストライター騒動についての、ノンフィクション。 佐村河内守についてのドキュメンタリー、『FAKE』(2016年 / 森達也監督)を観たけど全然楽しめなかったので、読んでみました。 佐村河内守の嘘をつきまくる人生がすごくて、麻原彰晃を思い出しました。 強引ながら行動力もあって、それがまた面白いです。 新垣隆の生い立ちや経歴も面白くて、小学生の時から天才と言われていた物静かな男。 佐村河内からの依頼で曲を作り、それが演奏されたり評価されたりすることで結構充実してたのも面白かった。 ある意味いいコンビです。 佐村河内がもっと賢かったり、まともなマネージャーが入れば今でも活躍していたかもしれないです。 それだけ彼が作り出した、聾唖で被爆二世の作曲家というキャラクターは需要があったし、メディアも取り上げやすかったという事でしょう。 書いてある事実はすごく面白いのだが、著者に人間的深みが感じられなくて、しょうもない意見が散見されるのがとても残念です。 これを読むと森達也監督が佐村河内の事を全然信用してなくて、それを踏まえて撮影していた事がよくわかります。 あの作品の中で、佐村河内が作曲したシーンが撮影されておらず、演奏シーンだけあるのだが、「あの時期は理由は忘れたけど腹を立てていて、しばらく佐村河内の家にいってなかった」というのも嘘だと思う。  映画を観る前に読むと、10倍くらい楽しめると思います。 新垣隆の書いた本も読んでみようと思います。

Posted by ブクログ

2020/03/05

2020.02.17 「音楽という真実」は、当事者…新垣さんの目線、主観だが 世間は、報道は、外側から見た彼らは というところから次元を読み取る。 綻びが出てフェイクが現れ告発から発表されるまでのスピード感たるや。 この本が全部をわかりやすく整えているので新垣さんの本はこの本の...

2020.02.17 「音楽という真実」は、当事者…新垣さんの目線、主観だが 世間は、報道は、外側から見た彼らは というところから次元を読み取る。 綻びが出てフェイクが現れ告発から発表されるまでのスピード感たるや。 この本が全部をわかりやすく整えているので新垣さんの本はこの本の後に読むべきだっただろうか。真実が罪なら全貌は罰だ 反省する者に救いを与え、なお騙し続け反省もせぬものにはとことん追い回す 真面目な方々の尽力のある件だったが、やはり週刊誌というかマスコミの方はいささかやり過ぎではないだろうか 読み物としてはこちらも面白かった

Posted by ブクログ

2019/09/01

2015/8/1だんだん化けの皮が剥がされていくところは良かったが、遅すぎたね。勧善懲悪、悪いことをする人間は懲らしめられなくてはならない。NHKをはじめマスコミも問題あり。★3

Posted by ブクログ

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