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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2014/11/13 |
JAN | 9784093863896 |
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商品レビュー
3.6
71件のお客様レビュー
かつての賞作家津田さんが厄介ごとに巻き込まれつつ小説を書く話。現実の話と書かれた小説の話が交錯するから度々いやこれは小説の方、と思い聞かせながら読んだ。たまに脳内バグを起こして現実と勘違いしかける。後半になるにつれ慣れて面白なるし、ラストに思わず納得できる。
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まったく共通点はないのだが、高校時代に読んだ『吉里吉里人』を思い出した。 それにしても、である。これは私にはちと辛い2冊であった。そもそも手にしたのは頭の片隅に、西武新宿線駅構内でみた広告(たしか映画とタイアップ)があったのと、見る予定の映画である、月の満ち欠けの作者であったから...
まったく共通点はないのだが、高校時代に読んだ『吉里吉里人』を思い出した。 それにしても、である。これは私にはちと辛い2冊であった。そもそも手にしたのは頭の片隅に、西武新宿線駅構内でみた広告(たしか映画とタイアップ)があったのと、見る予定の映画である、月の満ち欠けの作者であったからだ。上巻を読んだ後、その世界観についていけず、少々いや気がさしたが、下巻でなんとなく勢いがつき、一気に読ませていただいた。不思議な感じは拭えないが、読み終わるとわりと満足している新年の私。
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ふぅ。物語的には面白かったのだが、なんとも苦戦した読書時間になったように感じる。そう思ってしまう原因はこの物語を完全には把握できていないからだ。作家の津田が描いた物語と実際現実に起こった事象との境界線が入り乱れている。つまりつかみどころがないので、自分で面白いと思う部分を読んで楽...
ふぅ。物語的には面白かったのだが、なんとも苦戦した読書時間になったように感じる。そう思ってしまう原因はこの物語を完全には把握できていないからだ。作家の津田が描いた物語と実際現実に起こった事象との境界線が入り乱れている。つまりつかみどころがないので、自分で面白いと思う部分を読んで楽しむ読書になった。やはり面白いのは偽札の出どころと、この物語自体の伏線回収か。 「これってどんな内容?」って人に聞かれてももちろん答えられない。でも先が気になってページを捲る手を止められず、時間はかかるが読了してしまう。津田に翻弄された。肩が凝った。
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