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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2014/10/20 |
JAN | 9784023313286 |
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ペコロスの母の玉手箱 コミックエッセイ
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ペコロスの母の玉手箱 コミックエッセイ
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商品レビュー
4.2
28件のお客様レビュー
〜日常の尊さを感じる〜 ママ専門コーチのゆうきです。 ▷ママがワクワクする本紹介→ https://www.instagram.com/bookmamaaaa/ ▷ラジオ版→https://www.instagram.com/kosodatenomikata いつもご覧い...
〜日常の尊さを感じる〜 ママ専門コーチのゆうきです。 ▷ママがワクワクする本紹介→ https://www.instagram.com/bookmamaaaa/ ▷ラジオ版→https://www.instagram.com/kosodatenomikata いつもご覧いただきありがとうございます♪ ーー内容ーー 長崎の施設で暮らす認知症の母と息子の優しく切ない漫画。週刊朝日の連載で人気となり映画化された。ベストセラー『ペコロスの母に会いにいく』の第二弾。 ーー感想ーー 認知症で施設にいるお母さんの中には玉手箱があって、その中に迷い込んでいるようなひと時がある。ということから本書のタイトルになった。 お母さんが息子を「ハゲ」「コブタ」と呼ぶ自虐ネタもさることながら、本書全体から伝わってくる、お母さんを包み込む優しさが魅力で、読者の涙を誘う。 お母さんの幼少期〜子育て期〜現在と、時を行き来して語られるエピソードは、人生は短くあっという間であり、何気ない日常の豊潤さを教えてくれる。 認知症になってからも、ふとクリアに記憶がよみがえる時があるという。それが息子にとっては豊潤なひと時に感じられ、未だに母親から贈り物をもらっているようだ、と。 その贈り物は、 ・保育園への道すがら虫採りをしたこと ・おつかい頼んだけどなかなか帰ってこなくてやきもきしたこと ・6歳になってもオネショして恥ずかしそうに小声で打ち明けてくれたこと かもしれない。 その意味で私たちは、贈り物の「種」を育てているとも言える。 子育てママにとっては当たり前の日常は、長い目で見ると見方が変わる。そんなことに気づかせてくれる一冊。ぜひ読みやすいので手に取ってみてください。 あなたの贈り物の「種」は何ですか? ーー 最後まで読んでいただきありがとうございます
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絵がほっこり。あったかさと可愛さと‥ 介護ってきっとものすごく大変なものだけど、こんなにユーモアあふれて、可愛くて愛おしく描けるのってすごく愛に溢れていて読んでよかったです! 星4.8!!
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「8月24日、母は車椅子から自由になった」。一ヶ月弱悩んだ末、(嚥下能力の低下による誤嚥性肺炎防止の)胃ろう造設を決断し一年半…だんだんに発語が皆無になっていった。対面して「施設に入った頃は『おー待っとったぞ』…『さあ帰ろうか父ちゃん(すでに亡い)も待ってる』」会話もあった、切な...
「8月24日、母は車椅子から自由になった」。一ヶ月弱悩んだ末、(嚥下能力の低下による誤嚥性肺炎防止の)胃ろう造設を決断し一年半…だんだんに発語が皆無になっていった。対面して「施設に入った頃は『おー待っとったぞ』…『さあ帰ろうか父ちゃん(すでに亡い)も待ってる』」会話もあった、切なく思い出したり/給料をまともに持って帰らないことが度重なり、給料日には迎えに行くようになった「美味か魚と良か酒用意してますけん」…仕事のストレスから大酒。酒の上での父の失敗の尻拭いは数え切れない。年始回りで息子を連れていても飲む…
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