1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精王 角川ビーンズ文庫

三川みり(著者), あき

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥616

¥495 定価より121円(19%)おトク

獲得ポイント4P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/30(火)~5/5(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2014/09/01
JAN 9784041015278

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/30(火)~5/5(日)

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精王

¥495

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.7

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ完結巻。読了。 去年の8月から読み始めてようやくたどり着いたフェアリーテイル。大満足だ。 「僕は、空っぽ」 そんな悩めるエリルにヒントを与えたのがなんとベンジャミンだった!さすがベンジャミン! ほんと只者ではなかったんだな。 生き生きと作業をするアンたち砂糖菓子職人を見て、思考するエリル。何かが変わる。 自分のやるべきことをやり、それに誇りを持つ存在。 完成した砂糖菓子を見たいという欲求がエリルに芽生えた。よかった。これは生きる選択だ。 砂糖菓子を見て、即座にその意味するものに気がつくエリル。 「僕も、王だ。」 空っぽだったエリルが王に目覚めたシーン、ほんとよかったな。何度も読んでしまった。 なんでもそうだけど、暗闇に光が射すように、「あ、これだ!」と思える瞬間は、幸福な瞬間だろう。 シャルがラストシーンで砂糖菓子がきっと幸運をもたらすと信じたと言っていたが、 エリルにも最大級の幸運をもたらしたと思う。ほんとよかったね、エリル。 アンとシャル、まさか!はないよねと思いながら、読んでいたけど、最後の最後でようやく。涙。。。 ほんとよかった。アンも18歳になったのか。すんごい3年間だったね。お幸せに! さてラファルはいったいどうなったのか??これは外伝を読めばわかるのかな。 「お可哀想な方」というルスルの言葉がよみがえる。 ラファルも一緒に生きる未来はなかったのだろうか。 アニメきっかけで読みだした物語。ほんとおもしろかった。読んでよかったです。 外伝読んで、ちょっと一休みして新章に取りかかろうかな。

Posted by ブクログ

2023/02/23

ついに、シリーズ最終巻。この後外伝あり。そして、2023年に8年ぶりの新作出ました。私としてはこの本の記憶あるうちに続きを読めるのが嬉しい~。 人間と妖精が対等であるとの契約が結べるのか、それはこの困難な状況からどうやって成されるのか。ああ、素敵な話の流れでした。一応最後に主要人...

ついに、シリーズ最終巻。この後外伝あり。そして、2023年に8年ぶりの新作出ました。私としてはこの本の記憶あるうちに続きを読めるのが嬉しい~。 人間と妖精が対等であるとの契約が結べるのか、それはこの困難な状況からどうやって成されるのか。ああ、素敵な話の流れでした。一応最後に主要人物達のその後が書かれていて、大満足。キースが毎巻格好良すぎでした。本来ならヒーローだよ。幸せになって欲しいなぁ。 新装版も出ているし、内容は小学生でも問題ないようなエロなしだったからラノベだけど購入検討したい本なのですが、キスシーンがやたら多くて、挿絵にもなっているのがいまいち。小学生って、そこだけに反応したりするんだよね。図書館的には挿絵にキスシーンがないほうが望ましい。

Posted by ブクログ

2022/10/27

終わっちゃいましたね。 ハイランド王国じゅうの砂糖菓子職人たちが総力を結して作り上げた砂糖菓子は 王都の下町を台座にした壮大な作品で、 そんな大きな砂糖菓子が、幸運を運んでこないはずはない。 そのことをすっかり失念し、人間への憎悪を募らせ狂気をはらんだラファルと人間の軍が対峙す...

終わっちゃいましたね。 ハイランド王国じゅうの砂糖菓子職人たちが総力を結して作り上げた砂糖菓子は 王都の下町を台座にした壮大な作品で、 そんな大きな砂糖菓子が、幸運を運んでこないはずはない。 そのことをすっかり失念し、人間への憎悪を募らせ狂気をはらんだラファルと人間の軍が対峙する場面は、ハラハラしっぱなしでした。 シャルがうまくまとめるのかと思いきや、エリルがねぇ・・・ 自覚が育ってくれてなにより、というべきか。 妖精と人間の決裂を防げてなにより、よね。 格差や偏見がなくなるには、まだまだ時間がかかりそうだけれど、そこをこのお話が語らないことで、実感が伴う気がします。 シャルがラファルと共に姿を消して1年の間が気になるわー。 と言ってたら、この後に刊行された短編集に掲載されていました。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品