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神様の御用人(2)
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神様の御用人(2)
¥220
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商品レビュー
3.7
97件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
感想 八百万の神と言われるだけあり、日本は多神を信じる。様々なものには神が宿るという考えは、忘れかけていることだが、自然に耐える日本人ならではの素晴らしい考え方だと感じた。 2巻からは穂乃香というヒロインが出てきて、言葉少なだが、良彦に心を開いていく。今後の関係の発展が楽しみ。 しかしながら、良彦はいつ働いているのだろう。 あらすじ 様々な神様の御用聞きをする良彦。今回は、少彦名神の温泉探し、貧乏神の家探し、井戸から出たい泣沢女神、大国主神とスセリビメの夫婦問題の解決。 今回から、良彦以外にも神々を見ることができる天眼を持つ神社の娘の穂乃香が登場する。
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前作のファンタジー感に恐れをなしていたが、2作目で馴染んできたようだ。今作では神主の娘である穂乃香が、天眼と言って神様が見えることから、仲間になって御用を手伝い始めた事。将来的には御用人である良彦との恋愛にも発展しそうで楽しみになる。 今作でも温泉好きの神様に市販の温泉の元を提供...
前作のファンタジー感に恐れをなしていたが、2作目で馴染んできたようだ。今作では神主の娘である穂乃香が、天眼と言って神様が見えることから、仲間になって御用を手伝い始めた事。将来的には御用人である良彦との恋愛にも発展しそうで楽しみになる。 今作でも温泉好きの神様に市販の温泉の元を提供したり、貧乏神に取り憑く家探しを手伝ったり、出雲大社の夫婦神の離婚騒動を鎮めたり、あまりにも無茶苦茶な御用ばかり。 唯一、穂乃香も以前から知っていた泣神様の御用だけは、御用人と二人の距離が縮まった解決となり安心する。
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個性豊かな神様たち。有名な神様たちをこんなキャラにしてしまうのかと感心してしまいます。面白かったりホロッとしたり。優しい気持ちになれた気がしました。
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