1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

夏の終わりとリセット彼女 ガガガ文庫

境田吉孝(著者), 植田亮

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥631

¥110 定価より521円(82%)おトク

獲得ポイント1P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

5/2(木)~5/7(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2014/05/20
JAN 9784094514889

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

5/2(木)~5/7(火)

夏の終わりとリセット彼女

¥110

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

2

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/05/27

記憶を無くした少女と、その少女とつきあっていた少年の物語。失われた記憶を巡る話になるのかと思いきや、リセットされた記憶という設定から生じる謎のスケールは小さく、何故二人が付き合い始めたのか?という謎にしか作用されていないのが非常に勿体無く感じる。正直記憶喪失設定がなくてもできる物...

記憶を無くした少女と、その少女とつきあっていた少年の物語。失われた記憶を巡る話になるのかと思いきや、リセットされた記憶という設定から生じる謎のスケールは小さく、何故二人が付き合い始めたのか?という謎にしか作用されていないのが非常に勿体無く感じる。正直記憶喪失設定がなくてもできる物語ではあるし、ただの交際のやり直しでしかないのは残念だった。ヒロインの少女は潔癖な風紀委員という役割だが、普通の高校でこういう体制側のキャラクターがまともな高校生活を歩めるとは思えない。何かしらの強大な力の後ろ盾があるなら納得がいくが、単に気と口が強いだけならどうとでもなるし、途中クラスがヒロインの存在を受け入れつつ、風物詩のように扱っていながら、ラストでそういったハブにするのはとても違和感がある。ようは取り巻く環境、舞台設定のツメが甘く、二流のギャルゲーといった印象。ただ交際を通じて弱点を作るというエグさや、主人公の人を斜めから見た人付き合いの苦しさなどは、高校生の心情を上手く表していていいとは思う。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品