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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/04/25 |
JAN | 9784041013298 |
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妖琦庵夜話 人魚を喰らう者
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妖琦庵夜話 人魚を喰らう者
¥110
在庫あり
商品レビュー
3.8
36件のお客様レビュー
『妖奇庵夜話』シリーズ。 今回は人魚の話。相変わらず、人の心の弱い部分に入り込んで言葉巧みに操るのがうまい。不穏な影がだんだん強くなっていく。
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シリーズ第3弾。 今回は「人魚」。妖人の特性が辛い。 青目と伊織との関係が明かされるが、親子でも特性が引き継がれることも稀なのに、可能なのだろうか? どういうカラクリが今後明かされていくだろう。 甲藤もなかなか憎めないキャラ。 今回はマメちゃんの出番が少なくて残念。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やはりこの著者は文章を巧みに扱い、物語を創る 回想やレコーダーへの録音 脇坂以外が一人称で話が進んでいるときは重要ポイントだから気が抜けない いつになく物語のスピード感があり、すんでのところで伊織が青目の犠牲にならずにすんだり、伊織と鱗田の行動の裏で、脇坂や夷が事件に対峙していたり、緊迫感があった 珍しく伊織と鱗田コンビで動き、脇坂が活躍するのも新たな一面だった 被害者の孫たちも祖父が過去起こした事件が引き金となっていることを知り、関係性は以前のままではいられないだろうな、と 青目の手引きがすべてうまくいけばいいと思わないけれど、洋はうかばれたのだろうかと考えてしまう 今回はおでんのちくわぶで言い争う伊織と夷が微笑ましい 脇坂やマメのほんわかした会話が少ない今作だったので、1番の和やかな場面だったかと 青目が事件を起こすのは伊織を巻き込むため、、、青目の執着が怖い 伊織は家族と穏やかに暮らしたいだけなのに、引き摺り出される いわば脇坂や鱗田も利用されてると言っていい 前作が家族愛ある話だっただけに、今回の読後感はモヤモヤが残る終わり方だった
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