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パパ、ママ、あたし 創元推理文庫

カーリン・イェルハルドセン(著者), 木村由利子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2014/03/22
JAN 9784488216047

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2014/11/10

公園で見つかった赤ん坊とその近くにあった女性の轢死体。フィンランドフェリーの船内の少女の絞殺体。 子供をめぐる二つの事件はやがて…。 スウェーデンの家庭の奥に潜む闇を描いているのはいいんだけど、もっとこう…きちんと生きようよって言うか…。 これが一般的な家庭じゃないと信じたい。...

公園で見つかった赤ん坊とその近くにあった女性の轢死体。フィンランドフェリーの船内の少女の絞殺体。 子供をめぐる二つの事件はやがて…。 スウェーデンの家庭の奥に潜む闇を描いているのはいいんだけど、もっとこう…きちんと生きようよって言うか…。 これが一般的な家庭じゃないと信じたい。 ひとり、閉じ込められて必死で生きる幼児の姿も胸が痛い。 このやるせない物語のなかで、ひょんな偶然から幼児を助けようと必死で動き回る老女の存在が僅かな慰めだった。

Posted by ブクログ

2014/10/09

スウェーデンの警察小説。 ショーベリ警視シリーズ2作目。 都会の孤独を描いて、それぞれに大変な問題のある家庭に驚かされつつ、それほど重すぎはしない読み応え。 小さな女の子と、助けようとする老婦人の奮闘が光ります。 ストックホルムのハンマルビー署。 刑事のペトラは、公園で冷え切っ...

スウェーデンの警察小説。 ショーベリ警視シリーズ2作目。 都会の孤独を描いて、それぞれに大変な問題のある家庭に驚かされつつ、それほど重すぎはしない読み応え。 小さな女の子と、助けようとする老婦人の奮闘が光ります。 ストックホルムのハンマルビー署。 刑事のペトラは、公園で冷え切った赤ん坊を発見。 母親も発見されるが、身元が全くわからないまま。 じつは父親は日本に旅行中(出張?)していて‥ マンションの部屋に取り残された3歳の女の子ハンナが何日も一人でいることを、誰も知らない‥ 幼いなりに頑張るハンナがいとおしくなります。 ハンナがでたらめにかけた電話を受けた老婦人バルブロは警察に連絡するが取り合ってもらえず、自分でハンナのマンションを探し始める。 間に合うか‥? 一方、フィンランドフェリーでは16歳の少女イェンニーが発見される。 友達と乗った船中で、いったい何が起こったのか? イェンニーの母親は酒びたり、家には飲み仲間がたむろしている環境。 人目を引く美人で頭も悪くないイェンニー姉妹は何のしつけも受けず、生きかたを知らなかった‥ 前作での事件を引きずる女刑事ペトラ。 思いがけない成り行きで、窮地に立たされ辞職させられそうに。 ショーベリはそれを救うが‥ コニー・ショーベリ警視自身、思わぬ問題を抱えることに。 4人の子持ち(2人は養子)で愛妻家という印象だったショーベリだが、生い立ちに謎が‥? 第1期3部作の2冊目ということで、ショーベリの問題などはゆっくり解き明かされるのでしょう。 力のこもった作品で、いきいきとした文章。 魅力があります☆

Posted by ブクログ

2014/05/21

順調に日本語版が出ていて嬉しいです。スウェーデンではもうすぐこのシリーズの新刊が出ますが、ぜひ引き続き翻訳してほしい!今回のお話は学校の課題図書として読みました。辞書をひきひき、少女を取り巻く環境に驚愕。そして船の上での少女と二人の男性の「アノ」シーンではこれを課題図書で読ませる...

順調に日本語版が出ていて嬉しいです。スウェーデンではもうすぐこのシリーズの新刊が出ますが、ぜひ引き続き翻訳してほしい!今回のお話は学校の課題図書として読みました。辞書をひきひき、少女を取り巻く環境に驚愕。そして船の上での少女と二人の男性の「アノ」シーンではこれを課題図書で読ませるか…!と慄きながら読みました(笑)バルブロおばあちゃん最高です!そして日本に出張中のお父さんは帰国したのかしら…

Posted by ブクログ

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