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歴史が面白くなるディープな戦後史
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歴史が面白くなるディープな戦後史
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
東大日本史でおなじみの作者の「戦後史」版。近現代史を中心に出題するので有名な一橋大学の日本史を解いていく。戦後史は高校では(日本史Bだと特に)あまり時間が割かれないという問題があるが、受験勉強をやるのならここまで徹底して勉強しなければダメなのか(汗)と思った。一橋大日本史のハード...
東大日本史でおなじみの作者の「戦後史」版。近現代史を中心に出題するので有名な一橋大学の日本史を解いていく。戦後史は高校では(日本史Bだと特に)あまり時間が割かれないという問題があるが、受験勉強をやるのならここまで徹底して勉強しなければダメなのか(汗)と思った。一橋大日本史のハードルの高さには驚かされる。詳細→ http://takeshi3017.chu.jp/file8/naiyou29804.html
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学校教育において、わりかし端折られやすい現代史について問題を通して解説されている一冊。あらゆる面や立場が複雑に絡み合って現在の日本を構成していることがわかる。
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予備校講師が母校一橋大学の日本史の入試問題を題材に一般紙向けの連載に書いたものを新書にまとめた本。 近現代史に重きをおく母校の入試。一通りの入試勉強を終えた後、参考書じゃなくて、昭和史の新書とかを読んでいたよなとかも思い出したり。経済史の先生とかがいるから、近現代史が多いんだろう...
予備校講師が母校一橋大学の日本史の入試問題を題材に一般紙向けの連載に書いたものを新書にまとめた本。 近現代史に重きをおく母校の入試。一通りの入試勉強を終えた後、参考書じゃなくて、昭和史の新書とかを読んでいたよなとかも思い出したり。経済史の先生とかがいるから、近現代史が多いんだろうなと思っていましたが、今を語るには、当然知っていなければならない時代。理解していないと安保法なんて批判も出来ません。 歴史は流転す。筆者も「歴史とは古来、平時において乱世を忘れぬよう治乱興亡の跡を明らかに書き留めておくこと」と「おわりに」のところで書いています。 「勅令の定るところにより」と政府に権限を委ねていた戦前の国家総動員法の国会審議の中で、野次と謝罪のエピソードが書かれていて、まるで、今年の出来事かと錯覚もしてしまったりも。 私が受験した際の問題も取り上げられていて、かすかに覚えていたキーワードの総評と春闘が正しかったとわかり、ちょっと安心です。
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