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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2013/12/25 |
JAN | 9784041011263 |
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商品レビュー
4.3
305件のお客様レビュー
親の遺言で肺胞上皮細胞硬化症の治療薬の開発を目指す日本人。 通信傍受システムを屈指して、人類滅亡の危機に対処するアメリカ政府。 アメリカ政府によってコンゴに派遣された武装集団。の3場面で物語が進行するSF小説。序盤は3場面が別々に進行していてグダってると感じたが、本書の終盤から全...
親の遺言で肺胞上皮細胞硬化症の治療薬の開発を目指す日本人。 通信傍受システムを屈指して、人類滅亡の危機に対処するアメリカ政府。 アメリカ政府によってコンゴに派遣された武装集団。の3場面で物語が進行するSF小説。序盤は3場面が別々に進行していてグダってると感じたが、本書の終盤から全てが繋がって「下巻」への期待がグングンと上がった。 アメリカ政府が使う軍事兵器がエシュロン(通信傍受システム)であったり、治療薬の開発をGPCR(Gタンパク共益型受容体)レベルで考えていたりリアリティがある。また将来開発されるであろうGIFT(AI創薬アプリ)の存在と人類絶滅要因を考察する流れをワクワクしながら読んでいた。
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こういった、一見全く異なる場所で、全く関係ない登場人物が徐々に繋がり最終的に一つの線になる…みたいな話は、個人的にツボです。 下巻も楽しみです。
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ホワイトハウスと普通の大学院生、4人の傭兵の3つの世界線が重なっていく面白さにのめり込まざるを得なかった。実話ではないかと感じる程の現実性と、自身に迫る危険かのように感じる緊迫感がある。物語の抱えるテーマの壮大さと、大学院生に感じられる親近感とのギャップも面白い。1つ1つの伏線が...
ホワイトハウスと普通の大学院生、4人の傭兵の3つの世界線が重なっていく面白さにのめり込まざるを得なかった。実話ではないかと感じる程の現実性と、自身に迫る危険かのように感じる緊迫感がある。物語の抱えるテーマの壮大さと、大学院生に感じられる親近感とのギャップも面白い。1つ1つの伏線が巧妙に回収されていく快感が続編の下巻でも味わえることに期待したい。
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