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夢のなかの魚屋の地図

井上荒野【著】

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻戯書房
発売年月日 2013/12/24
JAN 9784864880374

夢のなかの魚屋の地図

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商品レビュー

4.1

18件のお客様レビュー

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2024/02/01
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※このレビューにはネタバレを含みます

エッセイ。井上さんの作品は結構読んできたつもりだけど、著者自身については猫を飼っているくらいしか知らなかったので、そうなんだあという感じ。 「あちらにいる鬼」を読んだ後だったので、井上さんのお父さんのこととか、お母さんのことも親しみやすかった(?)なあ。 「荒野」と同じくらいインパクトのある妹さんの名前も知れたし。 へとへとになるくらい仕事をしたあと、頑張って自分で美味しいご飯を作るかどうか、料理が不慣れな夫に任せていまいち(?)なご飯を食べた後のもやもや感、些細だけどわかる。違うところは、私は料理が得意ではないということ。。。 飼っている猫の呼び名が原形をとどめないほど変化するの、すごい共感して、旦那さんの「誰だそれ」のつっこみも面白くて、思わず笑った。 松太郎さん、つぶちゃんの思い出と一緒に長生きしてね。

Posted by ブクログ

2021/09/30

210929*読了 井上荒野さんの荒野が本名ってことに衝撃。 デビュー後、しばらく作家活動をされていなかったのに、そこから精力的に文章を書かれるようになったというのも知りませんでした。 そもそも井上さんの小説をほとんど読んだことがない。 でも、エッセイを読む気になったのはタイト...

210929*読了 井上荒野さんの荒野が本名ってことに衝撃。 デビュー後、しばらく作家活動をされていなかったのに、そこから精力的に文章を書かれるようになったというのも知りませんでした。 そもそも井上さんの小説をほとんど読んだことがない。 でも、エッセイを読む気になったのはタイトルに惹かれて。 今は亡きお父さんが作家さんで、そのお父さんとのエピソードが印象に残っています。 両親や旦那さん、愛猫、身近な人や生き物との静かな生活がたくさん描かれていました。 作家さんの暮らしや普段考えていることを知ると、小説も読みたくなる。 これを機に読んでみようかな。

Posted by ブクログ

2019/12/12

初読みの作家さん、どなたかの書評で読みたくなりました(^^) 名前さえ間違って覚えていて、さらに本名とは。さらには福岡に所縁あるとは! 井上光晴氏の娘で荒野(アレノ)さん、妹さんは切羽(キリハ)さんとは。二十数年間に書いたエッセイからグルーピングされた73編が順不同で並んで...

初読みの作家さん、どなたかの書評で読みたくなりました(^^) 名前さえ間違って覚えていて、さらに本名とは。さらには福岡に所縁あるとは! 井上光晴氏の娘で荒野(アレノ)さん、妹さんは切羽(キリハ)さんとは。二十数年間に書いたエッセイからグルーピングされた73編が順不同で並んでいて、とりわけ父上に纏わるモノが印象的ですし、ご主人や母上や妹さんたち家族に関するモノがいい。たまさか出てくる九州弁に親近感を抱きながら楽しく読みました。これは小説も読まなくちゃ と思った次第です♪

Posted by ブクログ

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