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第三の銃弾(下) 扶桑社ミステリー

スティーヴン・ハンター(著者), 公手成幸(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社
発売年月日 2013/12/02
JAN 9784594069551

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第三の銃弾(下)

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商品レビュー

4

13件のお客様レビュー

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2022/05/11

長い。前半の銃器・銃弾に関する謎解明部分までは面白いのだが、真犯人の独白が始まってからがたるい。罠の張り巡らせ方やラストにかけての展開も??? なんでそんな不利な銃撃戦に? JFK暗殺本、久々に読む。グラシーノールからの銃撃は見越し射撃になり難しい。 120度のカーブのとき、眼下...

長い。前半の銃器・銃弾に関する謎解明部分までは面白いのだが、真犯人の独白が始まってからがたるい。罠の張り巡らせ方やラストにかけての展開も??? なんでそんな不利な銃撃戦に? JFK暗殺本、久々に読む。グラシーノールからの銃撃は見越し射撃になり難しい。 120度のカーブのとき、眼下の標的を何故オズワルドは撃たなかったのか? 2発目と3発目の銃弾の威力の差はなぜ?などなどに合理的な説明を付けてみる。 ナボコフなどを巡る偽名の謎の部分は丸ごと要らない。 なんでこんなのを残したのだろう? 1作目の極大射程を読みかえしてみたくなった。

Posted by ブクログ

2019/01/09

【上下巻のレビュー】 あのボブ・リーが20世紀最大のミステリー「JFK暗殺」に挑む! 「JFK暗殺」といえば陰謀説の枚挙にいとまがないが、銃器に詳しい作者ならではの視点から導き出した答えは(小説としての脚色はあれど)何とも説得力のあるものに仕上がっている。それしてもまさか傑作『...

【上下巻のレビュー】 あのボブ・リーが20世紀最大のミステリー「JFK暗殺」に挑む! 「JFK暗殺」といえば陰謀説の枚挙にいとまがないが、銃器に詳しい作者ならではの視点から導き出した答えは(小説としての脚色はあれど)何とも説得力のあるものに仕上がっている。それしてもまさか傑作『極大射程』と「JFK暗殺」がこんなにもリンクしようとは!?スワガー・サーガを読み続けている人にはいろいろなピースがピタリと心地良くハマる。そこまで上手くいくとは作者自身も考えてもいなかっただろうから、まさに天啓を受けたといえるような作品(原作を無視したトンデモ映画がシリーズ化していたら、本作は映画化出来なかっただろう)。そして最後に明かされるボブの真の動機とは!?そのカタルシスに酔いしれよ。本作を読むにあたり『極大射程』は必読だが、ボブとアールの親子関係を描いた一連の作品も読んでいるとより一層楽しめる。 ただこのシリーズの難点としては銃器を多少でも知っていればこの上なく楽しめるエンタテインメントなのだが、そこが分からないと銃の名前や口径云々といったこと自体がミステリーとなってしまうのが残念なところなのは変わりない。

Posted by ブクログ

2016/03/27

蘊蓄が多すぎて、エンターテイメント小説としてはテンポが悪すぎる。著者の力量からプロットはしっかりと構成されており、それなりには楽しめたが、この手の小説に求めるワクワク感が削がれてしまっているのが残念。

Posted by ブクログ

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