1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

カール五世 ハプスブルク栄光の日々 河出文庫

江村洋【著】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,320

¥1,045 定価より275円(20%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2013/11/05
JAN 9784309412566

カール五世

¥1,045

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/07/06

いやー面白かった! ライバル、フランソワ1世とヘンリー8世との駆け引きが面白い。フランソワ1世は約束を守らず自分勝手。ヘンリー8世はその時々の損得感情で物事を決める。カールは誠実すぎる。 しかし、20年にもわたって喧嘩を続けてきたフランソワ1世と、エグ・モルトである日突然「我が...

いやー面白かった! ライバル、フランソワ1世とヘンリー8世との駆け引きが面白い。フランソワ1世は約束を守らず自分勝手。ヘンリー8世はその時々の損得感情で物事を決める。カールは誠実すぎる。 しかし、20年にもわたって喧嘩を続けてきたフランソワ1世と、エグ・モルトである日突然「我が愛しの兄弟!」と言って抱擁し合うなんて笑える。 当然といえば当然なんだけど、カール目線で描かれているのでカールを応援してしまう。フランソワ1世、ヘンリー8世目線のも読んでみたいな。 第5部のミュールベルクの決戦は壮快だった。 なぜ、表紙絵をティツィアーノの「ミュールベルクの戦いにおけるカール5世」にしなかったんだろう。 ……長い間、本当にお疲れ様でした。

Posted by ブクログ

2018/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

CSのチャンネル銀河で放送中の「カルロス」を観ていて 予備知識が必要だと痛感し、読みました。 故・江村先生の本は前にも読んだことがあり 時々読み返しているものの カルロス一世(カール五世)に特化した本は今回が初めてで 予備知識を得る本として実にありがたかったです。 (ドラマは第二話から観たので 誰だか分からない人物も多く セリフを元に、本とネット検索で調べて、この人だ! と分かったり。英語版のサイトも役に立ちました。) 庶子と言われている(異説もある)ジェロニモ少年、 後のドン・ファン・デ・アウストリアに関しても ちょこっとだけ触れられています。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品