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ロシアのオリエンタリズム ロシアのアジア・イメージ、ピョートル大帝から亡命者まで

デイヴィド・シンメルペンニンク・ファン・デル・オイェ(著者), 浜由樹子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 成文社
発売年月日 2013/06/01
JAN 9784865200003

ロシアのオリエンタリズム

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商品レビュー

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2021/01/21

サイードのオリエンタリズムでは、西洋の東洋を他者として差異化する二項対立を説明していたが、本書では、ロシアではその構図が異なることを論じている。西洋と東洋の中間点に位置するロシアは、西洋以上に東洋に近く、自分の中の東洋も意識している。そのため、東洋に対する自己と他者の境界は曖昧で...

サイードのオリエンタリズムでは、西洋の東洋を他者として差異化する二項対立を説明していたが、本書では、ロシアではその構図が異なることを論じている。西洋と東洋の中間点に位置するロシアは、西洋以上に東洋に近く、自分の中の東洋も意識している。そのため、東洋に対する自己と他者の境界は曖昧である。ポスト構造主義を思わせる内容で、とても面白かった。

Posted by ブクログ

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