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丕緒の鳥 十二国記 新潮文庫

小野不由美【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2013/06/27
JAN 9784101240589

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丕緒の鳥

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商品レビュー

4.1

602件のお客様レビュー

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2024/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

全てに心を打たれたけれど、特別に青条の蘭は嗚咽して読んだ。そうだ、今の延王による治世はこんなにも貧しい国から始まったんだと、改めて思い知らされたというか 落照の獄には、ただひたすら考えさせられたな 理解できないものを排除するのではなく理解しようと努力をした彼らの結末がこれか。敗北じゃない、と言いたいが「刑罰は罰することではなく罷民を教化することが目的」とするならば、どうしようもなく敗北。冒頭のりりの言葉が辛いな。 市井の民の視点で語られる短編集を読むたびに、私の中で王と麒麟が統べる十二国という話がどんどん重厚になり血が通っていく。 民にとっての王とは、字面の通り命に直結していてまさに希望の象徴なのだと。 厚みのない言葉かもしれないけれど、本当に本当に幸せになって欲しい、心からそう思って本をとじました。

Posted by ブクログ

2024/03/22

今までみたいな王や麒麟じゃなくて市井の人たち目線の短編集。 王という存在があるだけで人々に希望を与えるんだなーと思った。

Posted by ブクログ

2024/02/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

つらいお話が多かったけど、それほど王様は皆の希望なんだなぁと思った。 青条が人伝いに届けられて、苦しい生活の中にも暖かい心が残っていることが素敵だった。

Posted by ブクログ

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