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江戸の妖怪革命 角川ソフィア文庫

香川雅信【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川学芸出版/角川グループホールディングス
発売年月日 2013/06/21
JAN 9784044083205

江戸の妖怪革命

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商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2021/11/08

ひょうごラジオカレッジ 確かに砂かけばばあなんて 人の形をしてるかどうかも怪しい 姿が不明なものもキャラ化すればわかりやすくなる 江戸の人達の知恵なんだろうな 自然への恐れの意味付け 納得と安心が得られる 自分も体調不良に病名がつくと落ち着くことがあるなぁ

Posted by ブクログ

2021/11/01

本来恐ろしく忌まわしい存在であった化物が、いかにして 現在のキャラクターとしてのかわいい妖怪に変化していった のか、実にわかりやすく文庫サイズに上手くまとめた本。 表象化され、一旦コントロール下に置かれた妖怪が、「私」 の中に住み着くようになり再びあやかしのものになったと いう着...

本来恐ろしく忌まわしい存在であった化物が、いかにして 現在のキャラクターとしてのかわいい妖怪に変化していった のか、実にわかりやすく文庫サイズに上手くまとめた本。 表象化され、一旦コントロール下に置かれた妖怪が、「私」 の中に住み着くようになり再びあやかしのものになったと いう着眼点が面白かった。

Posted by ブクログ

2021/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第1回共通テストの素材文になったから慌てて読んだわけじゃないんだからねっ。 先日あるポッドキャストで、妖怪は3パターンあり、挿話が有名なもの、絵が有名なもの、どちらも有名なもの、と区分されていて、なるほどなーと。 そこに鳥山石燕や水木しげるによるパロディが入ってきてごちゃごちゃになっていく、と思っていたら、本作ではまさにその辺のことが取り上げられていた。 まさに妖怪のキャラクター化について。 1、都市化、貨幣経済。 2、メディア、テクノロジー。 に要因があると述べている、と思う、が、妖怪だけでなく万象に敷衍できそう。 実際妖怪が「私」に棲みつくくだりとか、文学だし。 都市とメディア。押井守がうるさいくらい言っていたことが、まさか妖怪の本で出てくるとは。つながっているんだな。

Posted by ブクログ

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