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サクラ咲ク リンクスロマンス

夜光花【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎コミックス/幻冬舎
発売年月日 2013/01/31
JAN 9784344824430

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商品レビュー

4.1

10件のお客様レビュー

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2014/07/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『忘れないでいてくれ』のスピンオフです。 本編の評価としては★3つなのですが、装丁に対して ★追加。 お亡くなりになられた朝南さんへの追悼の意を込めて イラストなしでの出版という勇気。 表紙の美しさにまず惹かれます。 シンプルなんですが、この装丁すごく好き。 内容については、前作でまるで仙人かなにかのように 語られていた花吹雪先輩と、中学時代先輩に憧れて告白 したけども玉砕した受の偶然の再会話です。 予想していた人物と花吹雪先輩があまりに違っていて、 色んな意味で驚かされました。 博愛主義っぷりが突き抜けていて、まるで宇宙人を見て いるような気分に……。 そして受が過去に起こった事件によって非常に卑屈な 性格になってしまったわりには、異常にキレやすく 暴力的だったりと、最後までふたりの性格設定に 乗り切れず終わった感が……。 2段組にがっつりあったので、乗れないまま読むと結構 しんどかったのですが、前作に登場する3人組に和み、 何とか読了。 この主役二人の性格を受け入れられるかどうかで評価が 分かれる作品だと思います。 個人的には前作の受が非常に好みなので、登場するたびに ニヤニヤしてました。 今回もトラウマ受ではありましたが、事件の最後が意外な 展開でその点については良かったです。 あれは花吹雪先輩じゃなくても予想できないでしょう。 朝南さんのイラストがあれば、きっともっと楽しめたと 思うと残念でなりません。 レーターさんの威力は凄いですね。 私のような乏しい想像力の助けをしてくれ、作品の世界観を より豊かなものにしてくれるのだと、改めて感じました。

Posted by ブクログ

2014/03/15

☆忘れないでいてくれ のスピンオフ。永眠された朝南かつみ様への追悼本のためイラストなしとなっています!!(感動) 一部過去の記憶がない怜士。憧れの先輩(通称・花吹雪先輩)と再会することにより恋心が再燃する。マイペースで人間的な感情に欠けている先輩のわずかな変化や、怜士がトラウ...

☆忘れないでいてくれ のスピンオフ。永眠された朝南かつみ様への追悼本のためイラストなしとなっています!!(感動) 一部過去の記憶がない怜士。憧れの先輩(通称・花吹雪先輩)と再会することにより恋心が再燃する。マイペースで人間的な感情に欠けている先輩のわずかな変化や、怜士がトラウマを乗り越えられるかどうかの事件に胸がやられてしました ( ; _ ; ) あぁ…せつない。 花吹雪先輩でなくても怜士のあの行動は読めませんでした。真実ばかりを求めたがった先輩。 良くも悪くもあの経過があってのラストだと思えました。 「サクラ咲ク」…とっても素敵でした (*^ ^*)

Posted by ブクログ

2014/01/13

面白かった! 読んだことある本のスピンオフとは知らず、レビューを見て「買わねば」と購入。大満足です。 御曹司でマジシャンの自由人×元後輩で職を失ったゲイの青年。 上下2段の新書本はボリュームもあり、それだけでわくわく♪ 桜吹雪先輩という人の名は、リンクしている作品『忘れないで...

面白かった! 読んだことある本のスピンオフとは知らず、レビューを見て「買わねば」と購入。大満足です。 御曹司でマジシャンの自由人×元後輩で職を失ったゲイの青年。 上下2段の新書本はボリュームもあり、それだけでわくわく♪ 桜吹雪先輩という人の名は、リンクしている作品『忘れないでいてくれ』で名前だけ出てきたわりには意味深なキャラで、とっても気になってました。それだけに期待も大きく、がっかりだったら嫌だな~・・・とか、ちょっとドキドキしながら読み進めて・・・一気に読み切りました! 会社が潰れて東京に帰ってきた受が、何年も会ってなかった憧れの花吹雪先輩に再会して・・・と、受目線でお話しは進みます。 受が過去に巻き込まれた事件がお話しのベースになっており、ストーリーとしてはこうなんだろうな~と読めるのですが、この花吹雪先輩と呼ばれた男が、ほんと空気読めないというか、大物で、一筋縄じゃいきません。 「僕は魔法が使えるんだ」とか言ってマジックを披露し、周囲を驚かすことが何より大好きな先輩は、博愛主義者すぎて報われる気がしません。 受の純粋な好意もまるで意に介さず、奔放すぎる言動や振舞いに驚かされ、っていうか、この男、恋人にするにはひどすぎるんじゃ・・・受、やめとういたほうがいいよ・・・と、読みながらも軽く引く始末。 でも! それだけでは終わりません。だって夜行さんだもの♪ 魔法使いはいたんです!! 本当に素敵なお話しでした♥

Posted by ブクログ

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