刊行は9巻10巻の間だが時系列は3巻裏側 フロイスのキャラクタがまこと秀逸で 改めて対比の本願寺は 宗教の分際で戦国大名と戦って戦乱長引かせてくれちゃってんのと思わせる それが哲学でなく宗教なのだし 指導者だけでなく信者も求めたものであるのだろうけれど 義姫や鮭様は上手く動いていたが 中途半端シリアスに輝宗さんが犠牲 勘十郎をお市として送り込むくらいもっと適当破天荒でいいのに 愛の人が尊大なのは残当 憤怒と偽の人だからねしょうがないね

伊達政宗の神童ぶりをよく表現したというものでしょうか。 ただまぁ、中二病が強いですが。 カブトムシの佃煮という表現が一番驚きましたね。 そういうのあるのか！？　と悲鳴に近いものが……。 グーグルさんで調べたところ、食べている人も中にはいるようですね。 私は、イナゴすら食べたことないですがー。 親に愛されたい子供の一心な思いが、戦いに言葉にと。 実際の歴史だと、伊達政宗は母毒殺されそうになったりとありますが、 怖いですねぇ。 昔は色々と派閥がありましたし、そういう人たちが行った可能性うんぬんと色々深い。 こう考えてみると、歴史って面白いですね。 日本史は大嫌いなんですが―、こういうもので興味を持つことができるって素晴らしいような。 とはいっても、勉強しませんよ？ さて、今後の展開ですが 伊達政宗は実際武力で信奈と戦ったらどうなるんだろうかと、 今後の展開に+される物語でした。 実際、相良氏には中二病は聞きませんし、信奈にも効きそうにないですしねー。 天下争いに加わった政宗の今後の行方は一体……。

ぶっちゃけ最初の数頁で、あ、これはダメだ……と思ってたけど、久々にこのシリーズを読んだので忘れてた。 この人、文書も設定もメチャクチャなんだけど、何故かすごくストレートに熱い話をぶつけてくるということを！ まぁ歴史というかパロディ嫌いな人には受け付けないのかもしれないけど、個人的には満足。 堅苦しくなく、それでいて熱い話を求める人はぜひ