1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

獅子の棲む国 中公文庫

秋山香乃【著】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥859

¥440 定価より419円(48%)おトク

獲得ポイント4P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2012/11/22
JAN 9784122057203

獅子の棲む国

¥440

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/10/10

会津落城から西南戦争終結までを会津の山川大蔵の視点から描いた歴史小説、と言いたいところだけど若干ラノベ調というか本格歴史小説と呼ぶにはちょっと遠慮がある小説。 斉藤一を狂言回しに使ったのは入りのよさとしてはいいのかもしれないけど、あまりに有名人なので斉藤一が出てくると「あぁ、これ...

会津落城から西南戦争終結までを会津の山川大蔵の視点から描いた歴史小説、と言いたいところだけど若干ラノベ調というか本格歴史小説と呼ぶにはちょっと遠慮がある小説。 斉藤一を狂言回しに使ったのは入りのよさとしてはいいのかもしれないけど、あまりに有名人なので斉藤一が出てくると「あぁ、これは架空戦記ものなのだな」と冷めてしまう。 徹底的に山川大蔵モノにして分量を半分にして本格歴史小説を目指して欲しかったものです。売上半分以下になるだろうけどさ。

Posted by ブクログ

2013/06/06

会津の屈辱、そして復活。 あまり歴史には出てこない物語を胸を熱くさせながら一気に読み通しました。 不屈の魂、震えました。 それにしても官軍薩摩が、一転賊軍に。 歴史の転換点は魑魅魍魎。改めて痛感。

Posted by ブクログ

2013/02/24

会津落城以降の、滅藩、斗南移封から西南戦争までの山川大蔵を中心とした会津人の物語。 著者の新選組の話は読んでいるが、明治へ続く話は知らないこともあり新鮮だった。 すごく苦しくもなり、それでもひたむきな姿に胸が熱くなった。 明治がこれまでで一番の変革の時であり、今もそれを引きずっ...

会津落城以降の、滅藩、斗南移封から西南戦争までの山川大蔵を中心とした会津人の物語。 著者の新選組の話は読んでいるが、明治へ続く話は知らないこともあり新鮮だった。 すごく苦しくもなり、それでもひたむきな姿に胸が熱くなった。 明治がこれまでで一番の変革の時であり、今もそれを引きずっていることを実感する。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品