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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2012/07/11 |
JAN | 9784569806808 |
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なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのか
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なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのか
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
読みやすい構成で一気に読了。 アメリカをよく知る著者の分析が面白い。 私の浅薄な知識では、日本海軍は開戦後長期の間持ちこらえられないことは、事前に解っていたと記憶している。大本営の指導力のなさというのはその通りだが、船乗りが戦闘に長けていただけ、というのは著者の言い過ぎだろう。 ...
読みやすい構成で一気に読了。 アメリカをよく知る著者の分析が面白い。 私の浅薄な知識では、日本海軍は開戦後長期の間持ちこらえられないことは、事前に解っていたと記憶している。大本営の指導力のなさというのはその通りだが、船乗りが戦闘に長けていただけ、というのは著者の言い過ぎだろう。 また、二度と落とされないようにするために、抑止力を持たなければならないというのは議論の余地がある。
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日本が戦争で負けるとわかっていたときに、原爆を二発投下したアメリカが解せなくて、読んでみた。理由はなんとなく想像していたのと近かったので納得。 ただ東京大空襲のときの被害の大きさは、原爆のものと匹敵していたのは知らなかった。六章の、いまの現実のほうが恐い。また世界は戦争へと向かっ...
日本が戦争で負けるとわかっていたときに、原爆を二発投下したアメリカが解せなくて、読んでみた。理由はなんとなく想像していたのと近かったので納得。 ただ東京大空襲のときの被害の大きさは、原爆のものと匹敵していたのは知らなかった。六章の、いまの現実のほうが恐い。また世界は戦争へと向かっているような気がする。そのきっかけがこのアジアになりそうだと思ったのは気のせいか? いつまでも同じ世界情勢ではいられない。 集団自衛権でいろいろ言われてはいるが、この章を読むと、そして、アメリカが弱体化し、中国が国際法を領土、海洋を奪い始めているいま、ゆったりとした戦後のアメリカ植民地化している平和から国家として、まともなものにならなきゃ、と思う。 福島原発についても書かれている。原発が日本にあることで、日本はすぐにでも核保有国になれる、ということが、他国への抑止力となっていると他の本で読んだし、納得はするが。だがごみ箱のない放射性物質をまきちらすのもね。
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原爆投下に関する話は面白い。 読みやすい文章かと言われると、?な感じ。 結論部分(筆者の主張)が、ちょっと微妙というか乱暴? でも日本人なら知っておかないといけない内容。
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