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どんどん沈む日本をそれでも愛せますか?

内田樹, 高橋源一郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ロッキングオン
発売年月日 2012/06/15
JAN 9784860521080

どんどん沈む日本をそれでも愛せますか?

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商品レビュー

4.3

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2015/02/07

ふたりの対談を読んでいるとアドレナリンが湧き出してくるのです。つまり興奮しているのです。「そうだそうだ!もっと言ってくれ!」って感じかな。今日の朝刊に「18歳から選挙権」の見出しが載っていました。これからの日本を考えていくには、まだ時間をたっぷり持った若者こそ、是非政治に関心をも...

ふたりの対談を読んでいるとアドレナリンが湧き出してくるのです。つまり興奮しているのです。「そうだそうだ!もっと言ってくれ!」って感じかな。今日の朝刊に「18歳から選挙権」の見出しが載っていました。これからの日本を考えていくには、まだ時間をたっぷり持った若者こそ、是非政治に関心をもってより望ましい国に変えていけば良いと思います。そのためには、このような本も読むとためになるでしょう。 例によって、気になったフレーズです。「今日本が考えてるのは、国境問題で騒ぐことで、排外主義的な感情をかき立てて、国内のさまざま な問題、矛盾を糊塗するというね、最低レベルの政治的果実だと思う。」「システムがクラッシュするのは、誰も責任を取らないからなんだよ。目の前に危険の兆候が見えても、「これは俺の仕事じゃないから」って放置したり、その場にいない誰かの責任に転嫁するやつばかりになったときにシステムはクラッシュするんだよ。」「貧しいっていうのはさ、お金がないことじゃない。お金の前でよろめいてしまうのが貧しいっていうことだと思うよ。」

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2014/04/16

チェックしてみよう 小熊英二 社会学者 大岡昇平 小説家、評論家、翻訳家 島尾敏雄 小説家 ベネディクト・アンダーソン 政治学者 関川夏央 作家、評論家 青い山脈 鶴見俊輔 評論家、哲学者 養老孟司 平田オリザ 劇作家、演出家 西尾幹二 ドイツ文学者、思想家 小出裕章 原子炉...

チェックしてみよう 小熊英二 社会学者 大岡昇平 小説家、評論家、翻訳家 島尾敏雄 小説家 ベネディクト・アンダーソン 政治学者 関川夏央 作家、評論家 青い山脈 鶴見俊輔 評論家、哲学者 養老孟司 平田オリザ 劇作家、演出家 西尾幹二 ドイツ文学者、思想家 小出裕章 原子炉実験助教授 開沼博 学際情報学博士課程 ジャック・アタリ フランスの経済学者 坂口安吾 作家 堕落論 映画「ミツバチの羽音と回転」「祝の島」 寺田寅彦 ナオミ・クライン カナダのジャーナリスト ジョセフ・スティグリッツ アメリカの経済学者 カズオ・イシグロ 日の名残 スタンダール 赤と黒 中沢新一さんのグリーンアクティブ

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2014/03/25

今回もお二人のルサンチマンが漏れ出ています。 内田先生は外交問題だと 「どこの国のリーダーも立場上言わなければいけないことを言っているだけで、自分の本音は口にできない。その切ない事情をお互いに理解し合う…」 なんて言っておきながら、国内の政治家には手厳しいですね。 でも橋下徹...

今回もお二人のルサンチマンが漏れ出ています。 内田先生は外交問題だと 「どこの国のリーダーも立場上言わなければいけないことを言っているだけで、自分の本音は口にできない。その切ない事情をお互いに理解し合う…」 なんて言っておきながら、国内の政治家には手厳しいですね。 でも橋下徹の言葉には身体性があるから、二人ともけっこう好きってところは面白いでですね。 毎回ですが、無責任な立場から好き放題言ってくださっているので、 そのお気楽さと横柄な語り口に苛立ちながらも、 オルタナティブとして提示される視点はさすがだなと思いました。

Posted by ブクログ

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