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小川洋子の偏愛短篇箱 河出文庫

アンソロジー(著者), 小川洋子

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2012/06/06
JAN 9784309411552

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商品レビュー

3.9

29件のお客様レビュー

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2023/11/29

いきなり序文が名作です。必死で隠すわけではないけれど、できれば人には見せたくない、時折取り出してはこっそり楽しむコレクション。それを表に出すのはさぞかし勇気と勢いが必要だったことでしょう。 正直なところ、収められた短編のうち理解できたのは2作品だけ。「件」の悲しみもいまいちピンと...

いきなり序文が名作です。必死で隠すわけではないけれど、できれば人には見せたくない、時折取り出してはこっそり楽しむコレクション。それを表に出すのはさぞかし勇気と勢いが必要だったことでしょう。 正直なところ、収められた短編のうち理解できたのは2作品だけ。「件」の悲しみもいまいちピンとこなくて、目の前に小川氏がいたとしたら微妙な空気が流れていたでしょう。けれどどの作品も、この人にとって大切なコレクションで、それを打ち明けてくれたのだと思うと無碍に突き放す気になれない。信頼されたようでちょっと嬉しくて、少しは理解できないかと努力したくなる。人間同士の距離の詰め方というのは、こういうものではないかと思います。 各短編に寄せられた解説は、自分とは異なる視点の面白さを感じられました。解説を読んでから短編を読み返すと、全く新しい景色が見えてくるかもしれません。

Posted by ブクログ

2023/05/16

今まで読んだことのない不思議な話ばかりで感動しました。現実でも夢でもない別の世界に迷い込んでしまったような読書体験でした。

Posted by ブクログ

2022/07/24

好きなミュージシャンが「影響を受けた」と公言している音楽を、なるほどわかるような気がする、といいながら聴く時の感覚に近い。小川洋子が好む作品を小川洋子の解説付きで読めるという贅沢な短編集。個人的には江戸川乱歩と田辺聖子のやつが好き。

Posted by ブクログ

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