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将棋名人血風録 奇人・変人・超人 角川oneテーマ21

加藤一二三【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/05/10
JAN 9784041102411

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商品レビュー

3.7

26件のお客様レビュー

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2023/01/18

「神武以来の天才」と呼ばれたヒフミンこと加藤一二三氏の書いた名人戦にまつわるエピソード。世襲制から実力制へと提唱したのは13世名人だった関根金次郎、そして初代実力制名人が木村義雄。それ以降、通算5期の資格獲得が必要な永世名人には、大山康晴、中原誠、谷川浩司、森内俊之、羽生善治と5...

「神武以来の天才」と呼ばれたヒフミンこと加藤一二三氏の書いた名人戦にまつわるエピソード。世襲制から実力制へと提唱したのは13世名人だった関根金次郎、そして初代実力制名人が木村義雄。それ以降、通算5期の資格獲得が必要な永世名人には、大山康晴、中原誠、谷川浩司、森内俊之、羽生善治と5名を数えるのみ。 初代名人の大橋宗桂が1612年徳川家康公から扶持を与えられてからはや411年。本書は名人生誕400年を記念して書かれた「名人血風録」です。将棋を生業とする奇人、変人、超人のエピソードが楽しめます。

Posted by ブクログ

2022/08/24

ゴミ、ハエと口喧嘩をする名人、対局室の冷房の温度を譲らない名人、将棋の強さは疑いようのない名人たちの、ほんとかな?と疑ってしまうような人間味のあるエピソードが詰まっている。 しかしその信念を貫く姿勢や勝負絵の執念が、名人たる所以なのだと納得してしまう。

Posted by ブクログ

2017/08/23

本書は「将棋名人」が誕生して400年目を迎えた2013年に発行され た作品だ。でも、私は将棋が好きって訳じゃないんだな。本書の著者 が将棋界のレジェンド「ひふみん」なので購入した。 まるっきり将棋の知識はないけれど、「名人」となった棋士の名前な ら何人か知っている。それ...

本書は「将棋名人」が誕生して400年目を迎えた2013年に発行され た作品だ。でも、私は将棋が好きって訳じゃないんだな。本書の著者 が将棋界のレジェンド「ひふみん」なので購入した。 まるっきり将棋の知識はないけれど、「名人」となった棋士の名前な ら何人か知っている。それでも、江戸時代に生まれた「将棋名人」 が世襲制だったなんてまるっきり知らなかったよ。 本書では世襲制名人から実力名人制になってからの、12人の名人 について、その棋風や人物を「ひふみん」が解説している。 それぞれの棋士との対戦の回想や、指し手に対しての分析もある けれど、木村義雄から森内俊之まで、自分を除く11人の名人と 対戦している「ひふみん」は本当にレジェンドなんだわ。 将棋が分からないので勿論、本書の中に出て来る指し手もまったく 分からない。それでも「名人20年周期説」なんて面白かったな。 名人位を奪う新世代との年齢差が、大体20歳くらいなのだそうだ。 そうやって将棋界の時代が移り変わっているとか。 しかしな、このサブタイトルは内容に登場する名人たちよりも書いた ご本人に一番ふさわしいのじゃないかな。いや、ご本人は非常に 真面目だし、心底将棋が好きなのだ。それでも、やっぱり「ひふみん」 伝説は語りたい。将棋を知らぬ私だって知っているのだもの。 本書でご本人も書いているが、対局中の昼食はうな重と決めている 「ひふみん」だが、まれに違った食事を注文すると将棋会館に衝撃 が走る。 師匠を逆破門したのも「ひふみん」。タイトル戦で旅館の滝の音が うるさいからと止めさせたり、1分将棋でトイレ休憩を取ったり、 敬虔なクリスチャンで対局中に讃美歌を口ずさんだり。 う~ん…本の感想っていうより「ひふみん」伝説になってしまった。 「神武以来の天才」と言われた「ひふみん」。ヴァチカンから「騎士 勲章」を授与されて、以下の言葉。 「私は棋士ですが、このたびは騎士にもなりました。ヴァチカンに事件 でも起きれば白馬にまたがってはせ参じなければいけません。」 ああ、白馬に跨った「ひふみん」、見てみたいような。

Posted by ブクログ

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