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リヴァトン館(下) RHブックス・プラス

ケイト・モートン(著者), 栗原百代(訳者)

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定価 ¥902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 武田ランダムハウスジャパン
発売年月日 2012/05/12
JAN 9784270104125

リヴァトン館(下)

¥880

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2024/05/10

ミステリ。サスペンス。 主人公グレイスが、若い時のリヴァトン館でのメイドとしての生活を回想する物語。 基本的に、グイレス視点でハンナの人生を描いた作品だったように思う。 ストーリー自体は定番だが、とにかく構成と描写力が素晴らしい。 ミステリ的には、伏線の回収が見事。 最後の2ペー...

ミステリ。サスペンス。 主人公グレイスが、若い時のリヴァトン館でのメイドとしての生活を回想する物語。 基本的に、グイレス視点でハンナの人生を描いた作品だったように思う。 ストーリー自体は定番だが、とにかく構成と描写力が素晴らしい。 ミステリ的には、伏線の回収が見事。 最後の2ページがとても良い。 読了後に伏線が繋がり、物語の印象が変わる感覚は、乾くるみ『イニシエーション・ラブ』を思い出した。 本当に小さなことから起きてしまった悲劇だったように思えて、とても切ない。けど感動。

Posted by ブクログ

2020/07/11

ラストはハッピーエンドではなく悲しい話だがモートンの作品と同様なかなか衝撃を受ける。 モートンらしく過去と現在を回想を重ねて進んでいく。 ストーリーの周辺の描写が美しく綺麗。

Posted by ブクログ

2013/05/16

蜘蛛が巣を作るように緻密に縦糸横糸が張り巡らされたお話だった。 ただ、上巻の感想にも書いたけれど、現在と過去を行き来するからどうしても物語の世界に入り込めない。 最後まで読んで、登場人物の行く末を全部知って、悲劇だけでは終わらなかったことを知ったうえで、それでも、リヴァトン館の事...

蜘蛛が巣を作るように緻密に縦糸横糸が張り巡らされたお話だった。 ただ、上巻の感想にも書いたけれど、現在と過去を行き来するからどうしても物語の世界に入り込めない。 最後まで読んで、登場人物の行く末を全部知って、悲劇だけでは終わらなかったことを知ったうえで、それでも、リヴァトン館の事件が起きた当時だけに絞ってくれてた方が良かったと思う。 語り手の現代と過去とが入り混じって、もしかしたら狙ってたのかも知れないけれど、お話全体がぼやけた印象に感じました。

Posted by ブクログ

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