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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2011/07/29 |
JAN | 9784103045328 |
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商品レビュー
3.8
153件のお客様レビュー
登場人物を通して、私の母のことを思い、未来の私を思った。 母親も一人の人間であることを忘れてはいけない。 「母親」という言葉への固定概念によって孤独になったり、強いプレッシャーがかかってしまっている。ただ、その圧は周りからの影響よりも実は自分で自分の首を絞めていることの方が多いの...
登場人物を通して、私の母のことを思い、未来の私を思った。 母親も一人の人間であることを忘れてはいけない。 「母親」という言葉への固定概念によって孤独になったり、強いプレッシャーがかかってしまっている。ただ、その圧は周りからの影響よりも実は自分で自分の首を絞めていることの方が多いのかもしれない。 自分の本質を受け入れて前に進むのも停滞するのも正解であり間違いでもある。でも自分にとって最適解だと解釈するのであれば、全てが正解なんだと三人の母親を見て感じた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
残酷。ひたすら残酷。 五月の孤独も、涼子の環境も、 ユカという存在も、3人の顛末も全て残酷。 終始苦しかった。 子を持つ母なら誰しも考えたことある感情だけど、 あまりの濃度に「読みづらいなー 」とあまり進まず。 ユカへの共感度の低さや、 ヤクの幻想?がイメージつかなかったことも一因かも。 でも弥生ちゃんのあまりの結末に号泣。 そこからはのめり込むように読んだ。 子育てがいちばん人間の汚いところが出てしまう気がする。 母は美しくないことを暴かれた本。
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同じ保育園に子供を通わせている3人の母親の話。 三人三様なかなか壮絶な話で、読んでいて結構しんどかった。 でも、子供は可愛いく、母親は無条件の愛を注げるもの。そんな綺麗事だけでは語れない母親の苦しみが描かれていて、同じ母親として胸に迫るものがあった。
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