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足ふみ留めて
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足ふみ留めて
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商品レビュー
3.2
7件のお客様レビュー
読みやすい文章、読みにくい文章が入り混じる。後記によれば、手直しなどは一切なく、その時その時に掲載されたままの文章が載せられているとのこと。 分からないところもたくさんあったが、節々で納得できる部分がある。文章の後半での、畳み掛けるようなうったえには何回か胸が熱くなった。 「...
読みやすい文章、読みにくい文章が入り混じる。後記によれば、手直しなどは一切なく、その時その時に掲載されたままの文章が載せられているとのこと。 分からないところもたくさんあったが、節々で納得できる部分がある。文章の後半での、畳み掛けるようなうったえには何回か胸が熱くなった。 「私のものであった筈のこの死を託す」という考えは、すごく自然に頭に入ってきた。死んだ後も変わらず世界があり続けることに対する希望。『生きてるものはいないのか』という映画を思い起こさせる。 佐々木中という人に惹かれている自分にとっては、なかなか面白い本だったかな。
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アナレクタとは「残肴すなわち残り物ひいては拾遺余録のたぐいを指す羅語」なのだそうで、雑誌に書いた随筆等の集成。ラッパー宇多丸との対談が面白く読めた。この人の背景にはやはり音楽があるのだな。逸材。
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対談や書評などの選集。こういう形でまとめてもらえるととても有難い。 自己啓発が司牧に基づいた統治性に他ならない、というのは面白い。
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