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岡本太郎の友情

岡本敏子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青春出版社
発売年月日 2011/02/26
JAN 9784413037938

岡本太郎の友情

¥220

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2016/11/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【図書館】イメージとは、実に恐ろしい。“岡本太郎” という人間を私は、よく知らなかったのだと実感した!好きだったのは、作品だったのだろう。“岡本太郎” は、本当に人間的な人なんだと思った。

Posted by ブクログ

2015/06/20

岡本太郎が生前交流していた人とのエピソードを紹介した本。 石原裕次郎、石原慎太郎、丹下健三、瀬戸内寂聴、川端康成、北大路魯山人、梅原猛、ピカソなどそうそうたるメンバー。 でもほかの本でも読んだエピソードもあったが、時代を切り開いた人同士の交流は読んでいて面白かった。

Posted by ブクログ

2011/09/01

岡本太郎氏の7回忌が終わった後、パートナーの敏子さんは、 多方面に渡り、友人の多かった太郎さんの「交友録」執筆を 企画していた。 一部の著名人についての原稿は完成させ、 その他数人についても、雑誌などに寄稿したものの転載を 指示していたにも関わらず、2005年の急逝により中断。 ...

岡本太郎氏の7回忌が終わった後、パートナーの敏子さんは、 多方面に渡り、友人の多かった太郎さんの「交友録」執筆を 企画していた。 一部の著名人についての原稿は完成させ、 その他数人についても、雑誌などに寄稿したものの転載を 指示していたにも関わらず、2005年の急逝により中断。 しかし、2010年に敏子さんの書斎を調査した学芸員により、 この交遊録に関するメモが見つかり、 一気に出版化に動き出した、というのがこの作品。 そのような経緯を持っているせいか、 どうしても「未完」って感じが否めない。 敏子さんの残したメモによって、 彼女が掲載したかった著名人も判明し、 その人物に関する文章を、他の作品から転載してきて、 作品のボリューム的には、体裁を整えることができた。 しかし、内容へ視点を向けると、 自分が読みたかったもの、 また、読む前の期待が作り上げていた イメージから比べると「浅かった」感が否めない。 交遊録でありながら、太郎さんと著名人との友情、 というより、太郎さんと敏子さんの関係の方が 強くにじみ出ている作品であるような気がする。 肝心の「交友関係」の話には少々物足りなさが残った。

Posted by ブクログ

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